ジャム特集 家庭用品の伸びでびん詰は増加傾向、生産は家庭向けでカバー
日本ジャム工業組合の会員三七社の平成３年（１～12月）ジャムの生産量は六万〇二七五ｔで、前年実績六万〇一七一ｔに対して一〇〇・二％と〇・二％微増となった。 用途別生産量では▽小売用商品が三万三七三五ｔと前年実績比二・一％伸び、全生産量に占める割合は五六・〇％（前年五四・九％）で、前年より一・一％シェアを伸ばした▽業務用は二万〇四二二ｔで、前年実績比二・八％減少、全生産量に占める割合は三三・九％（前年三四・九％）と一・〇％前年よりシェア・ダウンした▽学校
