マンズワイン小諸ワイナリーが見学者でにぎわう
マンズワイン小諸ワイナリー(小諸市小諸、0267・22・6341)は、秋色あざやかさに溢れて、特に休日などは家族づれでにぎわっている。小諸工場は、醸造用ブドウの栽培とワイン醸造を管理する目的で建設された工場だが、近郊はじめ長野県の各地の契約栽培農家の指導も行っている。構内は、白い土塀で囲まれているが、これは古城を持つ小諸市のイメージと、フランスのボルドーワインがシャトー(城)と呼ばれていることに由来するもので、しょうしゃなただずまいを醸し出している。