食肉業界の今年の課題 “利益”上げる企業体質を 消費者の理解獲得も

■販売促進活動における問題点 北海道小樽市のスーパー「アポロン」が倒産した(食肉速報から)。食品を中心に、ピーク時(平成5年5月期)には年商一四億円のスーパーである。 「価格破壊」関連ともいわれ、商品力の時代へと変革している。 このような現状を背景に、首都圏スーパーの特売状況は、各社とも売り出しのタイトルは国産中、和牛を狙っている。 ダイエーはカンザスビーフ(輸入牛肉)に力を入れて

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