日本洋酒輸入協会、総会開催 20年のワイン増税対応、輸入激減回避を

酒類 総会 2019.05.20 11878号 04面
松沢幸一理事長

松沢幸一理事長

 日本洋酒輸入協会は14日、第112回定期総会を東京都内で開催し、松沢幸一理事長(明治屋社長)が20年のワイン増税について、「輸入激減を招かないよう啓発活動に努める」と令和元年度の課題を述べた。
 19年2月発効の日本と欧州連合の経済連携協定(EPA)については、750mlボトルで50~94円の関税が撤廃されたことで、「欧州産ワインの消費拡大効果が大きい」と期待を示した。
 洋酒の輸入数量は18年、スパークリングワインが前年比0

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