アサヒビール、ボージョレー・ヌーボー大容量タイプを投入
新商品の「ボージョレ・ヌーヴォ2019 パウチパック」(1.5リットル)
フランスの19年産新酒ワイン、ボージョレー・ヌーボーの販売解禁日が21日に迫る。アサヒビールの今年の輸入量は前年比7%減の4万3600ケース(750ml×12本、エノテカ含む)と業界全体の1割超となる見通し。今年は1.5L入りの大容量品と酸化防止剤無添加品を新たに投入し、ワインファンの拡大を図る。
アサヒのボージョレー・ヌーボーは、創業130年を迎えるアンリ・フェッシ社の商品を扱う。今年は「みんなで飲もう!ボージョレ・ヌーヴォ2019」をテーマに、計16アイテムを展開する。
新商品の「ボージョレ・ヌーヴォ2019 パウチパック」(1.5L)は、パウチパック入りで光を通さないため酸化しにくく、大容量ながら瓶に比べて軽く扱いやすいのが特徴。大人数でのパーティー用や料飲店でのグラス販売用に最適だ。
アサヒワインアンバサダーの米倉涼子を起用し、店頭や料飲店の販促物やホームページでの情報発信も展開する。(岡朋弘)