養命酒製造、19年上半期は増収増益 DgS業態強化へ

飲料 決算 2019.11.20 11973号 02面
塩澤太朗社長

塩澤太朗社長

 養命酒製造が18日発表した19年4~9月期の中間決算は、純利益が前年比152.4%増の6億1200万円だった。売上高は1%増の52億2200万円と増収増益となった。今後は、苦戦を強いられていた主力の養命酒の売上げ回復に向けて、DgS業態での販売を強化する。
 主力の養命酒事業の売上高は1.7%増の39億7200万円だった。卸店やDgSと協働で店頭露出を強化したほか、新規チャネルとして保険薬局への営業を強化し取り扱いが広がった。10月の消費増税に伴う駆

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