オエノンホールディングス、令和元年12月期は売上高2.2%減

酒類 決算 2020.02.19 12016号 03面

 オエノンホールディングス(HD)が7日発表した令和元年12月期の連結決算は売上高が前年比2.2%減の754億4400万円となった。チューハイなどのRTDが拡大した一方、焼酎や清酒が苦戦を強いられた。
 利益面では販売費や一般管理費の減少、不採算事業の撤退などで営業利益が同10.8%増の17億5200万円、経常利益が同8.7%増の17億4500万円となった。
 今後は焼酎事業で、甲類の地域限定「ビッグマン」や「そふと新光」の積極

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