新型コロナ:日青協、オンラインで総会 感染拡大受け初開催

酒類 総会 2020.05.18 12052号 03面
オンラインで開かれた第87回通常総会

オンラインで開かれた第87回通常総会

日本酒造組合中央会の日本酒造青年協議会(日青協)は12日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、第87回通常総会をオンラインで開催し、令和2年度の事業計画案などについて承認した。オンラインでの開催は初めて。

総会はオンラインビデオ会議ツール「Zoom」を使い、幹事や役員らが日本各地から遠隔で参加した。令和元年度の会務報告と収支決算(一般・酒サムライ会計)および令和2年度事業計画案・予算案、役員改選について承認した。採決は参加者が画面越しに挙手・拍手する形で確認した。

新型コロナの影響について、東京や埼玉、関西、大分など各地の現状を報告し合った。酒類の製造場で消毒液の製造を始めていることや料飲店の営業自粛に伴い販売減に苦しんでいる現状などを情報共有した。

外食の落ち込みに伴い業務用が苦戦している一方、一部参加者からはSMなど家庭用の売れ行きが好調との声も聞かれた。

家飲み用として日本酒の愛飲者は一升瓶を購入し、入門者はオンライン飲み会用などに300mlや180ml入り製品を購入する動きが目立ちつつあるという。

日本酒文化を発信する酒サムライ事業では、新型コロナの影響を鑑みながら今年度も叙任式を開催する方向で調整することとした。(岡朋弘)

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