オエノンホールディングス、1~3月は3.6%増

酒類 決算 2021.05.14 12227号 03面

 酒類事業などを展開するオエノンホールディングス(HD)が7日に発表した21年12月期第1四半期連結決算(1~3月)は売上高が前年比3.6%増の176億3500万円となった。料飲店向けの焼酎や清酒が減少した一方、家飲み需要の拡大に伴いチューハイなどのRTD分野が伸長した。
 営業利益は2億5200万円(前年比304.1%増)、経常利益は2億7600万円(同484.5%増)だった。売上高の増加や新型コロナウイルス禍による活動自粛で販売費および一般管理費が

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