日本酒造組合中央会、上期輸出好調 最高額更新へ

酒類 ニュース 2022.08.19 12453号 03面

 日本酒業界団体の日本酒造組合中央会は8日、22年1~6月の日本酒の輸出額を発表した。上半期の累計額は前年比約34%増の234億円で推移し、半年間で19年年間の輸出額の規模にほぼ並んだ。営業を再開した海外のレストランで和食とともに飲まれているほか、EC販売も伸びているという。22年年間の輸出額は過去最高の約402億円を更新する見込み。
 国別輸出額は米国が62億円(前年比63%増)と首位で、中国が59億円(同28%増)、香港38億円(同4%減)と続いた

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