日本乳業協会、総会開催 プレゼンス・全国連携を重点推進、発展へ全力
宮原道夫会長
日本乳業協会は今年度の事業活動推進に当たり、（1）酪農・乳業界の共通課題解決に向けて同協会のプレゼンスをより高めること（2）全国の会員、都道府県協会との一体感を醸成し、連携して事業を進めること--の2点を重要視点に置く。TPP11などの国際化の進展や国内制度の変革などを注視しながら、業界団体としての役割を果たしていく。6月から新会長に就任する西尾啓治雪印メグミルク社長は、「業界の発展に全力で努める」と、宮原道夫会長からのバトンを固く受け取った。
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