フォーカスin:ケンミン食品・高村祐輝社長 家庭用大幅増、社会貢献活動後押し

 ビーフン最大手のケンミン食品は、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛期間中、主力の「ケンミン焼ビーフン」をはじめ、家庭用商品が大幅拡大した。背景に巣ごもり需要はあるがこの時期、食物アレルギーのある幼い子どもへの商品プレゼントなど、同社ならではの社会貢献活動が話題を呼んだことも後押しした。一方、アフター・ウィズコロナの新時代を見据え、働き方や営業改革を実施する。高村祐輝社長に聞いた。(佐藤路登世)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介