木徳神糧、第2四半期は大幅減益 業務用需要落ち込む
有力コメ卸・木徳神糧の今12月期第2四半期は、コロナ禍による業務用需要の落ち込みを受け、営業利益で前年比51.1％、経常利益で同37.1％の大幅減益となった。
期中売上高は540億4500万円で同5.3％減となり、営業利益1億1400万円、経常利益1億7000万の経常利益を計上。主力の米穀事業売上高は同6.1％減の466億5800万円となった。
新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要で、家庭用精米販売量は堅調だったが
