冷凍食品特集:メーカー動向=ケイエス冷凍食品 「鶏つくね串」が好調 新製法で風味もアップ

冷凍・チルド 特集 2018.11.30 11802号 08面

 【関西】ケイエス冷凍食品の18年1~10月は、家庭用・業務用トータルで前年を若干割る着地。「強いものをより強く」の方針通り自社品が好調に推移した一方で、仕入れ品が苦戦。家庭用は「国産鶏 鶏つくね串」が前年超の売上げ。さらに「おべんとうごまだんご」や、「チーズちくわ」が実績の底上げに貢献した。業務用は、ミートボール需要が底堅く伸び、ホテルや外食などにルートが拡大した。  家庭用では主力品の「国産鶏 鶏つくね串」が前年を超えて好調に推移。同品は今年、発売

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