関西外食・中食産業企業動向:SRSホールディングス 備品購買でシナジー創出

外食 特集 2020.12.11 12158号 09面

 【関西】SRSホールディングスの21年3月期上期の売上高は前年比8.9%減の204億9000万円となった。「和食さと」業態ではテークアウト、デリバリー需要の増加に応えるため特別キャンペーンを多数打ち出し、他業態「にぎり長次郎」とのコラボキャンペーンも実施した。
 上期はM&Aや新規出店による増収影響があったものの、前年実績を下回る結果となった。
 利益も、テークアウト、デリバリーの売上構成比が上昇したこと、「和食さと」でしゃぶ

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