日本食糧新聞 電子版
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パスタ・パスタソース特集2017.08.23 11578号 07面 小麦加工 特集

市場の競合・輻湊化加速 品質の優位性と商品の独自性重要(2017.08.23)

 パスタ市場は、ここ2~3年需要停滞基調で推移しているが、今秋は各社の新たな商品戦略や販促展開による露出強化で需要回復が期待される。その中で簡便・本格・健康をコンセプトとした新商品が目立つが、これら付 …続きを読む

  • パスタ需給動向=17年上期国内供給量3%増 生産は7月回復へ(2017.08.23)

     日本パスタ協会が発表した17年度上半期(1~6月計)のパスタ国内供給量は、前年比3.0%増の14万2247tで推移している。このうち国内生産量(8社合計)は、6万7060t(前年比0.9%減)、輸入量は7万5469t(同6.7%増)…

  • 新ブランド登場で売場も変化 パスタ市場展望=下期、回復に期待感 簡便・本格・健康が基軸(2017.08.23)

     今年度上期の家庭用パスタ市場は、現段階までパスタ、パスタソースとも総需要が停滞基調で推移している。特にパスタソースは成熟市場の中で各カテゴリーごとにメーカー間のシェア争いが激化している。

     直近では、「パスタについては第…

  • 主要各社動向=日清フーズ 「マ・マー」「青の洞窟」両輪で市場活性化(2017.08.23)

     日清フーズの今年4~7月累計のパスタ&パスタソース販売実績は、パスタが前年並み、パスタソースは微増で推移している。

     ロングパスタは、早ゆでタイプ、結束タイプ、トルコ生産品をバランス良く提案しているが、早ゆでタイプが好調…

  • 主要各社動向=日本製粉 「REGALO」さらに強化(2017.08.23)

     日本製粉の今年4~7月のパスタ販売実績は、パスタが微増、パスタソースが2桁以上の伸長となっている。

     今年2月から新発売した国産プレミアムパスタ&パスタソースの新ブランド「REGALO」の店頭配荷率が想定以上で出荷も順調…

  • 主要各社動向=昭和産業 「蒟蒻効果」に高い評価(2017.08.23)

     昭和産業の家庭用パスタ販売状況は、4~7月段階で昨年好調だったマカロニが減少したことで前年比約2%減で推移、ロングパスタは500gの中容量が苦戦したが、結束タイプが販路拡大で伸長している。下期は9月1日から新発売する「蒟蒻効果」導入…

  • 主要各社動向=はごろもフーズ 「ポポロスパ」道産小麦で新食感(2017.08.23)

     はごろもフーズの第1四半期(17年4~6月)パスタ・パスタソース事業は、主力の結束タイプスパゲティに加え、昨秋投入したパスタソース「おさかなでPASTA」が堅調に推移し前年比2.5%の売上げ増となった。全体における売上構成比も、9.…

  • 主要各社動向=マルボシフーズ 「トリュフドレッシング」ヒット商材に(2017.08.23)

     【九州】マルボシフーズでは業務用、加工用を中心とした調味料メーカーであるが、基本は無添加商品の開発に力を入れている。主力商材はポン酢、かしわ飯の素、ココナツオイルで各商品、上質をコンセプトにおき、指名買いも多い。

     昨年…

  • 主要各社動向=エスビー食品 「まぜるだけ」新基軸商品を上市(2017.08.23)

     エスビー食品の16年度のパスタソースは、前年比2.4%減70億9000万円と堅調に推移した。

     「予約でいっぱいの店」シリーズは前年比2.3%増と好調だった。「まぜるだけ」シリーズはほぼ前年並みを維持したが若干前年を下回…

  • 主要各社動向=石光商事 「バネッティ」低価格ゾーン参入(2017.08.23)

     【関西】石光商事の18年3月期のパスタ戦略は「ボリュームゾーンでも戦いたい」として低価格帯ゾーンに向けた新商品「バネッティ」を投入。専門性の強い高価格帯パスタを扱ってきた同社にとって一般的に受け入れられる価格帯への参入は「構想があっ…

  • 主要各社動向=カゴメ 「アンナマンマ」増強へ(2017.08.23)

     カゴメの上期(1~6月)パスタカテゴリーの販売実績は、前年を割った。利益を生み出しにくかった7号缶パスタソースの終売による売上げ減が主な要因。主力のアンナマンマシリーズは、前年同水準(前年比1%減)だった。

     「アンナマ…

  • 主要各社動向=日欧商事 ソル・レオーネビオ注力(2017.08.23)

     日欧商事のパスタとパスタソースの全体的に市場の傾向は大きな変更がなく、今年度は昨年の売上げと同様、もしくは微増を予想している。相変わらずコストの面で日本の国産結束パスタの需要が多く、輸入パスタでは、低価格パスタのニーズが多く、トルコ…

  • 主要各社動向=日仏貿易 パッケージを順次刷新(2017.08.23)

     日仏貿易が輸入販売するイタリア産オーガニックブランド「アルチェネロ」パスタは日本の小売市場でも独自の存在感を持ち、配荷も広まっているが、今年度上半期(1~6月)はロング、ショートとも前年実績を下回る推移となっている。ただしこれには昨…

  • 主要各社動向=モンテ物産 今期パスタ2%増目標(2017.08.23)

     モンテ物産のパスタ関連商材は、金額ベースで2016年、17年上期が横ばい着地した。今期、通年では2%増を目指す。業務用の「グランフィーロ」の冷凍麺および「モンテベッロ」冷凍冷蔵生麺は小規模チェーンで2桁増と好調だ。新商品では「ラ・モ…

  • 主要各社動向=キユーピー 簡単・バラエティー訴求(2017.08.23)

     キユーピーの今年度11月期のパスタソース販売状況は、前年並みないし微増の着地を見込んでいる。

     商品別では、あえるパスタソースがけん引し、市場でも最大ボリュームになっている中で同社の強みが発揮されている。特に香るタイプが…

  • 主要各社動向=日本珈琲貿易 トルコ産「リアナ」好調(2017.08.23)

     【関西】日本珈琲貿易の、17年10月期食品事業売上げ見込みは堅調。中でも今春から取扱いを本格的に開始したトルコ産パスタ「リアナ」のスパゲッティ1.6mm(オープン価格)は価格訴求品となるがTSE(トルコ規格協会)保証と自社品質管理で…

  • 主要各社動向=コルノマカロニ 高付加価値品にシフト(2017.08.23)

     コルノマカロニは、同社独自のパスタがコンビニ向けなどOEM先の需要が昨年来好調に推移している。

     新たな取組みとしては、地元・石神井公園のイタリアレストランと共同で国産小麦100%使用(北海道産を中心に新麦をブレンド)の…

  • 主要各社動向=リードオフジャパン 「イカ墨入り」家庭用に新発売(2017.08.23)

     リードオフジャパンは、イタリア産パスタ「スピガドーロ」の輸入販売を15年7月から業務用で開始、今年4月から同ブランドのグルテン強化フェデリーニ1.5mm、グルテン強化スパゲッティーニ1.7mm各3kgを中心に販売展開。イタリア産と北…

  • カナダデュラム畑から微笑む伊藤敏光氏の遺影(お別れの会) ニューオークボ 故・伊藤敏光前社長を偲んで 出嶋美智子社長が遺志継ぐ(2017.08.23)

     日本における生パスタのパイオニア企業であるニューオークボの伊藤敏光前社長が今年5月15日に享年70歳で死去した。「世界一おいしいパスタ作り」に情熱を燃やし続けたパスタ一筋の生涯だった。思い半ばで病に倒れた同氏の遺志は7月1日に就任し…

長野・山梨地区夏期特集2017.08.21 11577号 06面 その他 特集

「変化」捉え攻勢へ 停滞感強まる地域市場(2017.08.21)

大型店の競合が過熱するJR長野駅前。9月1日には大型書店の跡地(写真左のビル)にディスカウントストア「ドン・キホーテ長野駅前店」がオープンする

 厳しい残暑が続く長野、山梨両県。エリアの食品市場は、業態を超えたオーバーストアによる競合激化、人口減少に伴うシェアの縮小、製造コストの上昇による収益の悪化など、それぞれに過熱と冷え込みを加速させてい …続きを読む

  • 食品関連企業動向=業績は足踏み傾向 「コスト削減」が最優先課題(2017.08.21)

     本紙は長野・山梨両県に基盤を置く食品メーカー、食品卸、スーパーなどの食品小売業、外食業ら約120社を対象に、今年上半期の業況や重点課題を聞くアンケート調査を実施。調査期間は6月28日から7月31日、50社(製造38社、卸9社、小売3…

  • 長野県内の小売トップを快走するツルヤ(長野中央店) 小売市場動向=業態超え乱戦模様 CVS、DgSなど相次ぎ出店(2017.08.21)

     甲信エリアでは人口減少や少子高齢化が進み、小売マーケットで叫ばれ続けているオーバーストア、オーバーフロアが加速している。食品市場の競合は、ローカル食品スーパー(SM)同士から攻め入る隣接リージョナルSMチェーン、全国規模のディスカウ…

  • ナガレイの夏季総合食品フェア(6月、長野市) 地域卸動向=フルライン前面に新たな地域卸像発信(2017.08.21)

     ◇~マルイチ・県水統合の「長野モデル」~

     地域卸の双璧として、長野県の食品市場を支えてきたマルイチ産商と丸水長野県水。4月にマルイチが県水を子会社化したことで、地域の中間流通は新しい時代を迎えた。「卸は時流適応業。中抜…

  • 高まる国産・地産原料の需要に地域メーカーも商品で応える(寿高原食品) 農産加工 再び力増す「地域力」(2017.08.21)

     ◇原料原産地表示前に高まる地産原料需要

     長野・山梨両県は、野菜・果実の宝庫。多彩な原料素材を原動力に、甲信エリアの農産加工業は地域経済をけん引してきた。豊かな自然環境が作り上げる、さわやかで健康的なイメージは、「信州」…

  • 毎年大きな盛り上がりを見せる竹屋の夏祭りイベント「みそ詰め放題」 信州味噌・醤油 新たな「100年の計」模索(2017.08.21)

     長野県は、いわずと知れた「信州味噌」の地元。業界トップ3から中堅、地域の蔵まで大小約120のメーカーが軒を連ね、製造・出荷量の全国シェアは50%近くを占めている。

     全国味噌工業協同組合連合会がまとめた県の16年味噌実出…

  • 信州そば ブランド力再興へ 独自の付加価値戦略進む(2017.08.21)

     長野県が誇る「信州そば」。そば粉で麺を打った「そば切り」の原点ともいわれ、信州の食と言えば真っ先に挙がるブランドだ。明治時代には、長野市で乾そばのルーツ「干しそば」が誕生。戦後の本格的な産業化で、国内最大の乾そば生産量を持つ県の一大…

ワイン特集2017.08.18 11576号 05面 酒類 特集

EU産巻き返しへ 2年後関税撤廃でチリ追撃(2017.08.18)

イオンリテールは、日EU・EPA発効に先駆け、欧州産直輸入ワイン100アイテムの特売を行った

 ◇物流費上昇・為替環境悪化・増税など課題も

 日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉が大枠合意に達した。これにより、EU産ワインにかかる関税が、早ければ19年上期には即撤廃される。EU産ワ …続きを読む