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全国外食産業・業務用卸特集2017.08.12 11573号 01面

付加価値提案こそ卸の働き方改革に

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2017.08.12 11573号 01面

東亜商事は、「生鮮戦略」をテーマに生鮮をはじめ日配品を展示会で提案
東亜商事は、「生鮮戦略」をテーマに生鮮をはじめ日配品を展示会で提案


 ●進展するフルライン化 現在は試行錯誤の時期

 業務用食品卸の最近の大きなトレンドとしては生鮮、日配品、非食品までを扱うフルライン化の進展がある。高齢者施設給食では、食数が細かく、一括物流もしくはそれに近い形で配送しないと物流費が合わないという状況から特に顕著になっている。

 外食でも業務用食品卸のフルライン化の取組みが活発化している。これは、既存店の売上げ増が見込めない、新規を開拓しても既存店の廃業も多い--といった理由から、かつてのように面を広げる営業から、生鮮、ワインなど・・・
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     勝又 コ…

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     ユーシーシーフーヅは、喫茶・カフェ、ホテレスなどのお客が8割を占め、UCCブランドのコーヒーを中心に食材も販売するなど、独自のスタイルの業務用食品卸だ。コーヒー提供シーンから見た市場の変化を中心に話を聞いた。

  • 尾家啓二社長 業務用食品卸に聞く=尾家産業・尾家啓二社長(2017.08.12)

     【関西】尾家産業は創業70周年の今期計画を売上高3.8%増の950億円、営業利益14.9%増の9億5000万円とする。中食市場と宿泊施設を新たな営業ターゲットに据え、売上高1000億円達成への足掛りを作り始めている。

  • 金森武社長 業務用食品卸に聞く=大光・金森武社長(2017.08.12)

     大光は5月22日、東証1部への市場変更を果たした。これは東証2部に上場してから3年10ヵ月というスピード昇格だ。今回、中部地域の業務用卸の中で特に勢いのある同社の状況を、金森武社長に聞いた。

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  • 青木基博社長 業務用食品卸に聞く=名給・青木基博社長(2017.08.12)

     名給は名古屋市熱田区に本社を構え、関東、関西、九州に拠点を有するとともに全国に展開。業種は創業の学校給食をはじめ、産業給食、外食、惣菜、メディカルなど、業務用の各分野で一定の規模を誇り、前期(16年10月期)年商は318億円。昨年1…

  • 窪田洋司社長 業務用食品卸に聞く=大京食品・窪田洋司社長(2017.08.12)

     大京食品は、今期から新規開拓を積極的に推進する方針だ。これまでは物流の問題から、「新規開拓をしても配送スタッフがいない」状況だったが、物流の効率化と物流に対する得意先の理解が進み、反転攻勢が可能となった。

  • 佐藤光一社長 業務用食品卸に聞く=東京中央食品・佐藤光一社長(2017.08.12)

     4月7日、創業者、狩野弘道会長の逝去に伴い、10日に東京中央食品の新社長に就任した佐藤光一氏。ニチロサンフーズ社長を務めた実績など経営手腕を買われての社長就任だ。新社長としての抱負などを聞いた。

  • 野口昌孝社長 業務用食品卸に聞く=野口食品・野口昌孝社長(2017.08.12)

     野口食品の今8月期の売上高は約2%増で90億円を超える見込み。前期は量販店惣菜、大学食堂などの新規がけん引した。今期は高齢者施設、保育園や新規エリアへの展開が売上げ増に貢献している。

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  • 鈴木雅治社長 業務用食品卸に聞く=泉八・鈴木雅治社長(2017.08.12)

     泉八は、8月26日付で社名を「IZUMIYA」へ変更する。社名変更とCI導入に合わせて、同業他社との差別化のため、独自の「強み」創造を目指す、という。

     ●「IZUMIYA」への社…

  • 深尾由美子社長 業務用食品卸に聞く=関東食品・深尾由美子社長(2017.08.12)

     関東食品は9月、「働き方改革委員会」を発足し、労務改善に積極的に取り組む。また、念願の埼玉東営業所の開設は、要望とマッチする物件がなく、予定の9月から「若干遅れる見込み」というが、新市場開拓を見据えてすでに予算化している。

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  • 秋山正行社長 業務用食品卸に聞く=三和・秋山正行社長(2017.08.12)

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  • 宇留野正義社長 業務用食品卸に聞く=ウルノ商事・宇留野正義社長(2017.08.12)

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  • 金田陽介社長 業務用食品卸に聞く=ニッカネ・金田陽介社長(2017.08.12)

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  • 臼田真一朗社長 業務用食品卸に聞く=関東食糧・臼田真一朗社長(2017.08.12)

     関東食糧は今8月期、念願の売上高100億円(単体)突破見込み。大宮営業所の開設、メディケア事業部などが売上げ増をけん引した。来期は本社倉庫の新設に着工、売上高単体108億円、連結150億円を目指す。

  • 吉田満社長 業務用食品卸に聞く=吉田食品・吉田満社長(2017.08.12)

     吉田食品の第1四半期(3~5月)業績は6.5%増と順調なスタートだ。インバウンド需要を見越した新規開拓策が奏功し、温泉・宿泊施設が好調だ。また、ハラール食材の問い合わせも徐々に増えているという。

  • 大竹光彦社長 業務用食品卸に聞く=ネオテイク・大竹光彦社長(2017.08.12)

     ネオテイクは新潟県トップの業務用食材卸。今52期(17年10月期)は県内の外食市場の冷え込みで、苦戦を強いられている。だが、業種や業態に合わせた提案型の営業を強化したことで復調傾向にある。今後巻き返しを図る大竹光彦社長に現状や戦略を…

  • 星屋正史社長 業務用食品卸に聞く=ジーケーエス・星屋正史社長(2017.08.12)

     ジーケーエスは近年、さらに地域密着を意識した商売を行っている。本社のある岐阜はもちろんだが、滋賀、京都など支店ごとの地域密着も強めている。加えて、営業エリアについては東にも西にもまだまだ拡大していく方針だ。

  • 加藤和彦社長 業務用食品卸に聞く=コーゲツ・加藤和彦社長(2017.08.12)

     今年50周年を迎えたコーゲツは、3日に記念展示会を盛大に開催。同社はメディケア、学校給食、事業所給食、箱弁など幅広い給食業態を得意先に持っている。加藤和彦社長に50周年への思いなどを聞いた。

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  • 文部科学省「学校給食実施状況等調査」(2017.08.12)

     文部科学省発表の「学校給食実施状況等調査」(2015年5月1日現在)から、学校給食実施状況と学校給食費について調べた。

     ●児童・生徒数減も市場安定

     学校給食実施状況…

  • 「ぐるなびデータライブラリ」本格スタート(2017.08.12)

     ●最新「トレンドメニュー」から過去の履歴まで検索が可能

     飲食店が自ら情報を発信するポータルサイトのわが国におけるパイオニア、ぐるなびが、食関連企業向けに6月1日から「ぐるなびデータライブラリ」の利用契約およびサービスを…

  • 埼玉県吉川市では、「なまずサミット2017in吉川」を開催 ぐるなび「今年の一皿」 外食だけでなく町おこしの起爆剤にも(2017.08.12)

     ぐるなび総研が、2014年から発表している「今年の一皿」は、一時的なブームではなく、その年の世相を反映し、後世に食文化として伝えていくにふさわしい「食」を選定するものだ。まだ歴史が浅いが、回を重ねるにつれ、食における回顧録として人々…

  • ちょい呑みなど二毛作戦略は有効 外食動向調査 主要外食業態既存店前年比3年間の推移(2017.08.12)

     外食レストラン新聞で好評連載中の主要外食企業の業態別既存店前年比を掲載した「外食動向調査」を3年分まとめて掲載する。3年分の資料を並べることで単純な前年比だけでなく、業種業態の伸びの傾向をつかむ意図からだ。主だった分野の傾向を探る。…

  • ドラッグストアに並ぶ寿司。ランチ後でまばらに USA発ニューヨーク通信 外食ビジネス新発想 “アメリカン和食”の今(2017.08.12)

     ◇日本生まれのアメリカ育ち“アメリカン和食”の今 注目度ナンバーワンは丼物

     ユネスコの無形文化遺産に登録された和食は、アメリカ人にとっては長い間、異国の特殊な料理だったが、今では一般に浸透。まさか、酢飯に生の魚をのせた…

  • 外食トップに聞く自社の強み=ESOLAグループ ヴィクセス・中元孝太社長(2017.08.12)

     ヴィクセスは2010年10月設立の新進飲食企業。イタリアンバル業態「ESOLA(エソラ)」をはじめ焼肉業態の「mEatEsola」など、イタリアンバルと焼肉を二本柱に都内中心に約20店舗を展開している。32歳の中元孝太社長に外食産業…

  • 外食トップに聞く自社の強み=NATTY SWANKY・井石裕二社長(2017.08.12)

     NATTY SWANKYが展開する「肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場」は2011年1月に調布市に1号店がオープンした。総合居酒屋が苦戦する中、ギョウザという専門性を打ち出した居酒屋業態で都内を中心に現在42店舗(5月末現在)を展開。来…