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全国清涼飲料特集2018.07.10 11728号 01面

さぁ、猛暑の夏が来る 生活者の身体も心も潤す 今年の夏を彩る色は?

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2018.07.10 11728号 01面

「安全・安心」の追求は清涼飲料の根本的価値となる。こどもたちの笑顔を守る役割も担っている
「安全・安心」の追求は清涼飲料の根本的価値となる。こどもたちの笑顔を守る役割も担っている


 18年、早くも半年が過ぎた。この原稿を作成中(6月末)に関東地方の梅雨明けが宣言され、もう夏は目の前だ。上半期の清涼飲料市場は各社の知恵をしぼった製品投入やコミュニケーションなどの活発なマーケティング活動で、前年比2%増(本社推定)で着地すると見込む。なお、1~5月までの総市場は同2%増で推移している。ここ数年、市場をにぎわす「透明な○○」という提案は今上半期も続く。その一方で、「三ツ矢サイダー」(アサヒ飲料)、「キリンレモン」(キリンビバレッジ)などブランド誕生時からの大・・・
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特集その他の記事

  • 高い日本のリサイクル率 グローバル化で新たな課題(2018.07.10)

     ガラス瓶、スチール缶、アルミ缶、PETボトルの飲料容器は他の先進国と比べてリサイクル率が高い。1975年に静岡県沼津市が他の市町村に先駆けて始めた「資源にできるものはごみにしない」分別収集が全国に普及したためで、2000年から完全施…

  • 容リ法を理解する 市町村は選べる仕組み 取引量、計画通り(2018.07.10)

     容器包装リサイクル法(容リ法)は市町村が分別収集したものを食品メーカー、容器メーカーなどがリサイクル義務を負うもので、その義務履行の方法として、指定法人である日本容器包装リサイクル協会(容リ協会)にリサイクルにかかる費用(逆有償)を…

  • ガラス瓶 素材別リサイクルの動向=ガラス瓶 カレット利用率高める(2018.07.10)

     ガラス瓶の製造事業者によるカレット(ガラスの破片)利用率は2016年度で75.4%となり、横ばい傾向が続いている。ガラスびん3R促進協議会は20年度までに75%以上達成を目指す。

     ガラス瓶を製造する際にカレットを利用す…

  • 素材別リサイクルの動向=アルミ缶 缶材以外への用途増加(2018.07.10)

     2016年度のアルミ缶のリサイクル率は92.4%(前年比2.3ポイント増)と順調だが、リサイクル量全体に占める「缶へのリサイクル率」は62.8%(前年比11.9ポイント減)となった。アルミ缶リサイクル協会は缶材以外の用途が増大したた…

  • 素材別リサイクルの動向=PETボトル リサイクル率は若干減(2018.07.10)

     飲料用など指定PETボトルの2016年度の販売量は59万6000tで、リサイクル率の分子となる国内と海外でのリサイクル量は合計で50万t、リサイクル率は83.9%で前年比3.0ポイント減となった。リサイクル事業者のアンケート回答率が…

  • 素材別リサイクルの動向=スチール缶 90%以上と高水準維持(2018.07.10)

     市町村、リサイクル業者、鉄鋼メーカーとの連携で、90%以上という高いリサイクル率を維持している。消費者の高い意識、リサイクル業者が高く買い取れるような缶の設計などが寄与している。

     消費者の分別排出の意識の高さと徹底、自…

  • 「すがすがしい」を訴求する「三ツ矢andサザン2018」 Web・SNS通じコミュニケーション拡大 音楽を有効活用(2018.07.10)

     ここ数年の清涼飲料のコミュニケーションとして、一つのトレンドがある。従来のような多くの世代に訴求するTVCMなどマスメディアにおける消費者へのコミュニケーションは主流だが、ターゲットとする層に確実にアプローチが可能なWebやSNSを…

  • 「キリンレモン」と二宮倫子商品担当主任 キリンビバレッジ・二宮倫子氏に聞く 「キリンレモン」好意的発信で拡散(2018.07.10)

     ♪キリンレモン キリンレモン♪ 誰もが一度は聴いたことのあるこのメロディが、90周年を迎えた「キリンレモン」に新たな息吹を与えている。三木鶏郎氏が作曲し、1961年に発表されたといわれる「キリンレモンのうた」のおなじみのメロディーを…

  • 主要メーカー動向=コカ・コーラシステム 消費者との絆拡大へ(2018.07.10)

     ●イノベーションが鍵に

     日本コカ・コーラのホルヘ・ガルドゥニョ社長は「さらなる成長にはイノベーションがポイントとなる。そのキーワードは“高付加価値”“パッケージ”“デジタル”となる。焦点を定めたマーケティング活動を実現…

  • 主要メーカー動向=サントリー食品インターナショナル 新たな需要創造を(2018.07.10)

     ●主力ブランド強化

     サントリー食品インターナショナルは18年、「ブランド強化」と「新規需要の創造」を軸に取り組む。主力ブランドの「サントリー天然水」「BOSS」「伊右衛門」「サントリー烏龍茶」などの主力ブランド強化に注…

  • 主要メーカー動向=アサヒ飲料 「サイダー」がけん引(2018.07.10)

     ●「三ツ矢」ブランド好調

     アサヒ飲料が展開する「三ツ矢」ブランドが好調だ。この1~5月の販売実績が前年比5%増と、伸長を継続している。この好調をけん引するのが「三ツ矢サイダー」(本体)だ。ここ数年取り組んできた「三ツ矢…

  • 主要メーカー動向=キリンビバレッジ 懐かしいのに新しい(2018.07.10)

     ●「キリンレモン」90周年

     キリンビバレッジが展開する「キリンレモン」は1928年の発売から今年で90周年を迎えた。同品誕生の際の三つのこだわり「人工甘味料不使用」「人工着色料不使用」という開発者の強い想いと「無色透明…

  • 主要メーカー動向=伊藤園 「お~いお茶」重点に(2018.07.10)

     ●マインドシェア100%へ

     伊藤園の18年は「お~いお茶」ブランドに最注力する一年となる。販促活動や消費者とのコミュニケーションなどに経営資源の集中投資を行い、19年2月に迎える同ブランド30周年を彩っていく。「お茶と…

  • 主要メーカー動向=ポッカサッポロフード&ビバレッジ 存在感のアップ図る(2018.07.10)

     ●「キレートレモン」など

     ポッカサッポロフード&ビバレッジは、基幹の「キレートレモン」ブランドや「国産素材無糖茶」シリーズの「加賀棒ほうじ茶」に加え、新たなデザート飲料(スイーツドリンク)提案となる「JELEETS」(…

  • 主要メーカー動向=大塚製薬 生活者の健康に貢献(2018.07.10)

     ●「ポカリスエット」 多面的な展開を

     大塚製薬のニュートラシューティカルズ(NC)事業は「ポカリスエット」に最注力し、さらなる拡大を図る。医薬品で培ったノウハウをもとにエビデンスに基づいた製品を展開、正しい情報や価値を…

  • 主要メーカー動向=大塚食品 ユーザーとの絆深め(2018.07.10)

     ●「マッチ」の成長さらに

     大塚食品のビタミン炭酸飲料「マッチ」は、18年も「青春は戻らないらしい」というキャッチコピーのもと、「かけがえのない青春を大切に過ごす」中高生に寄り添いながら、同ブランドとユーザーの絆を深め、…

  • 主要メーカー動向=キリン・トロピカーナ リニューアルも奏功(2018.07.10)

     ●「エッセンシャルズ」 順調な伸び示す

     キリン・トロピカーナが展開する「トロピカーナ エッセンシャルズ」が好調だ。3月のリニューアルも奏功し、18年1~5月の販売数量は前年比で約40%増と順調に推移している。果汁の価値…

  • 主要メーカー動向=ハウスウェルネスフーズ 堅調なビタミン事業(2018.07.10)

     ●ゼリー類が大幅に拡大

     ハウスウェルネスフーズの昨年度の清涼飲料関連は、「C1000」と「1日分のビタミン」を主力とするビタミン事業がトータルで前年を上回った。「ウコンの力」シリーズは「レバープラス」が「プラチナ」発売…

  • 主要メーカー動向=ヤクルト本社 若年ユーザー開拓へ(2018.07.10)

     ●「タフマン」新TVCM

     ヤクルト本社の17年度ジュース・清涼飲料などの販売実績は、前年比2.0%減の289億6900万円で着地した。今期も好調な乳製品で積極的なマーケティングを行いながら「タフマン」「ミルージュ」「蕃…

  • 主要メーカー動向=カゴメ ニーズに合った提案(2018.07.10)

     ●植物性飲料の訴求強化

     カゴメは18年、伸長が続く「スムージー」、機能性表示食品の「カゴメ トマトジュース」「カゴメ 野菜ジュース」、そして植物性乳酸菌という独自の価値を有する「ラブレ」などの「植物性飲料」の店頭での展…

  • 主要メーカー動向=味の素AGF 「マキシム」ボトル注力(2018.07.10)

     ●900mlPET活性化へ

     味の素AGFは今夏、「『マキシム』ボトルコーヒー 香りとキレのブラック 900ml」シリーズの価値訴求や飲用シーンの提案に最注力し、同シリーズのさらなる成長を図り、900mlPET市場の活性…

  • 主要メーカー動向=UCC上島珈琲 小型PET本格参入(2018.07.10)

     ●新型容器で魅力を訴求

     UCC上島珈琲の飲料事業は今上期、小型PETボトル製品やホームユースでの紙容器製品が伸長し、全体としては堅調に推移している。

     今春、小型PETコーヒー飲料市場への本格参入を図るため…

  • 主要メーカー動向=花王 「家カテキン」を軸に(2018.07.10)

     ●「ヘルシア」 家庭飲用拡大図る

     花王が展開する「ヘルシア」ブランドは18年、“家カテキン”をキーメッセージに「茶カテキン」の家庭内での継続飲用を訴求し、ヘビーユーザーをはじめとした既存ユーザーとの絆の強化を図る。昨年…

  • 主要メーカー動向=ネスレ日本 「アイスクレマ」加速(2018.07.10)

     ●キャンペーンも多彩に

     ネスレ日本が展開する「ネスカフェ ボトルコーヒー」は、今上期(18年1~5月)大容量900mlPETボトルコーヒー市場を上回る成長を継続している。

     ナンバーワンシェアを誇る「ネスカ…

  • 主要メーカー動向=森永製菓 「inゼリー」12%増(2018.07.10)

     ●今期も好調な滑り出し

     森永製菓が展開する、ゼリー飲料のトップブランド「ウイダーinゼリー」の前期(18年3月期)の実績は、17年3月期の前年比23%増に続き、同12%増と好調に推移した。機能性を追求したマーケティング…

  • ハーダース「モナジュエル」は宝石のようなゼリーでシャンパンゴールド、ピーチロゼ、モヒートグリーン、バイオレットの4種類の味 主要メーカー動向=丸源飲料工業 1~6月、プラス着地(2018.07.10)

     ●アイテム追加で底上げ

     丸源飲料工業の1~6月売上げは各カテゴリーでアイテム追加し全体を底上げしたことから前年比プラスで着地しそうだ。今夏に向けて新感覚で宝石のようにキラキラ光るゼリー、ハーダース「モナジュエル」や多彩…

  • 主要メーカー動向=坂本香料 果実原料を横展開へ(2018.07.10)

     ●「おいしさと安全」理念

     坂本香料は、主力の香料で「エマルション」シリーズが好調だ。エッセンスとの組み合わせで、味づくりにおいて「研究開発がしやすい」と好評で、サンプルの引き合いも増えている。国内ではスポーツ飲料を中心…

  • 主要メーカー動向=盛田 女性をターゲットに(2018.07.10)

     ●独自の切り口から提案

     【関西】盛田のハイピースブランドでは今年、「世界のお茶・日本のお茶」シリーズでの新商品やリニューアルを予定する。同社は「市場は緑茶や麦茶などのベーシックな飲料の活性に注力してきたがこの流れが落ち…

  • 主要メーカー動向=ダイドードリンコ 自販機の魅力アップ(2018.07.10)

     ●シーンに合う味わいを

     【関西】ダイドードリンコは、主力のコーヒー飲料では、「ダイドーブレンド世界一のバリスタ監修」シリーズをリニューアル。デスクワークなど、時間をかけて飲む時の「香るブレンド微糖」(ボトル缶)、仕事の…

  • チルドカップコーヒー 変革期迎える 再活性化に向けNBブランド見直しへ(2018.07.10)

     チルドカップコーヒー市場は現在、変革期を迎えている。17年度、量販店の販売は微増で着地したが、CVSではPB品が棚を席巻し、NB品は減少傾向に。OEMの受託で売上げを確保する企業も、NB品の配荷に苦慮した。そのような中、各社とも消費…

  • たべぷろランキング プロ注目の新発売ドリンク(2018.07.10)

     いったい、梅雨はどこへ? といった強い日差しを感じる日々だが、気温が高い日こそ“水分補給”は大切だ。しかし、水を飲むだけでは味気ない。おいしく&暑い日にピッタリな口当たりの飲み物が欲しくなりそうだが…そんな要望に応えて、グビグビと飲…

  • ドリンクジャパン アサヒ飲料・岸上克彦社長が講演 「協創」呼びかけ(2018.07.10)

     アサヒ飲料の岸上克彦社長は6月28日、東京ビッグサイトで開催された第3回「ドリンクジャパン『飲料』『液状食品』開発・製造展」で、「持続的成長に向けた新価値創造」をテーマに基調講演を行った。

     岸上社長は、今後のさらなる飲…

  • にぎわいを見せる全清飲の展示ブース 全清飲、ドリンクジャパン共催 清飲業界アピール(2018.07.10)

     全国清涼飲料連合会(全清飲)は、6月27~29日に東京ビッグサイトで開催の「第3回 ドリンクジャパン『飲料』・『液状食品』開発・製造展」に共催。出展した全清飲のブースでは、生産量の推移などを紹介し、成長拡大を続ける清涼飲料業界につい…

  • 合弁会社設立に向けて握手をする大日本印刷とSIG社の幹部 飲料用機械・資材 業界支えるイノベーション 新価値創出と収益向上貢献(2018.07.10)

     世の中のトレンドに合わせて商品の入れ替えが激しい清涼飲料業界の発展は、機械・資材メーカーのイノベーションに支えられていると言っても過言ではない。中身の保存性はもちろん開封性や利便性、差別性、環境対応などパッケージに求められる機能は多…

  • 容器別生産量 伸びるPETボトル 紙容器は回復基調(2018.07.10)

     17年の清涼飲料の容器別生産量とシェア(自社ブランド品の容器別生産量、PB品は対象外)を表にまとめた。総生産量に占めるPETボトルの割合が70%を超える一方、缶や瓶入り飲料の生産量は減っている。キャップ付き容器のヒットに伴い、紙容器…

  • 店舗のローコストオペレーションを実現する「RSDP」 レンゴー、段ボール資材で販促支援 店舗運営のキーアイテム(2018.07.10)

     レンゴーが開発した次世代型の段ボール資材が、小売店舗のローコストオペレーションを支えている。中でも商品の品出しや陳列に便利な「レンゴー スマート・ディスプレイ・パッケージング(RSDP)」と、ワンタッチで組み立て・折りたたみが可能な…