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なめ茸・山菜加工特集2018.11.05 11791号 10面

進化するなめ茸 ボトル容器タイプが話題、市場開拓をけん引

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2018.11.05 11791号 10面

市場定着が進むボトル入りなめ茸。家庭用はスーパー・量販店だけでなく多彩なチャネルを開拓している(JR松本駅の土産物店)
市場定着が進むボトル入りなめ茸。家庭用はスーパー・量販店だけでなく多彩なチャネルを開拓している(JR松本駅の土産物店)

長野興農のイベントでなめ茸を使ったミネストローネづくりに挑戦する親子(8月、長野市)
長野興農のイベントでなめ茸を使ったミネストローネづくりに挑戦する親子(8月、長野市)

 「ご飯のお供」として半世紀にわたり家庭の食卓で親しまれている、なめ茸。食の多様化や「ご飯離れ」などの環境変化が需要基盤を揺さぶる中、新たな消費シーンとユーザーの獲得で進化を見せている。なめ茸といえばまず思い浮かぶ、特徴的なガラス製偏平瓶のイメージを打ち破ったソフトボトル容器のアイテムは、先行展開した業務用に加えて家庭用でも市場を開拓。意外性と扱いやすさを兼ね備えた容器で、「食べる調味料」の用途を定着させ始めている。

 一方で市場全体を見わたすと、小売サイドの低価格要求が再び強・・・
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