日本食糧新聞 電子版
Twitter
Facebook

高機能性米特集2018.08.01 11740号 06面

踊り場から反転増

印刷
Facebook
2018.08.01 11740号 06面

東京・JR秋葉原駅のアトレ秋葉原1階「onigiri bento Gyu!」に並ぶ「金のいぶき」おにぎり
東京・JR秋葉原駅のアトレ秋葉原1階「onigiri bento Gyu!」に並ぶ「金のいぶき」おにぎり


 健康志向の高まりとともに拡大中の高機能性米市場。近年、もち麦を中心とした精麦製品がけん引を続けているが、直近では玄米も拡大傾向にある。市場全体では前年度、大きく伸びた前年の反動で踊り場となったが、7月9日のもち麦に関するTV放映を機に大きく売上げ増に転じている。一方業界では、TV放映効果に頼るのではなく、はくばくが精麦・雑穀類でSNSを活用した販促強化や、東洋ライスが玄米初の低タンパク化に成功し「たんぱく質を抑えた金芽ロウカット玄米ごはん」を新発売。大手コメ卸の間で、おいし・・・
[全文は電子版会員登録を]

特集その他の記事

  • メーカー・団体動向=はくばく 雑穀精麦で販促強化(2018.08.01)

     ●SNS活用、拡大目指す

     家庭用精麦製品では約5割のシェアをもつ最大手はくばくは前期、精麦が前年比7%増と好調で、主力の「もち麦ごはん」が同23%増とけん引。中でも800g入り徳用タイプが同46%増となり、ヘビーユーザ…

  • メーカー・団体動向=ハウスウェルネスフーズ 「新玄 サプリ米」堅調(2018.08.01)

     ●強化米の魅力強く発信

     ハウスウェルネスフーズの17年度の「新玄 サプリ米」シリーズを中心とした強化米関連はトータルで前年並みに推移した。家庭用はおおよそ前年並みながら若干の減少、業務用は前年並みで推移した。

    <…
  • メーカー・団体動向=神明 新たにプレミアムを(2018.08.01)

     ●「金のいぶき」が切り口

     最大手コメ卸の神明が展開する健康米は、通常の玄米の3倍の胚芽を持つ巨大胚芽米「金のいぶき」を切り口に、白米にあらかじめ配合した「白米プラス・ぷちぷち玄米とごはん」をラインアップしている。同品は…

  • メーカー・団体動向=木徳神糧 消費者ニーズ応える(2018.08.01)

     ●金のいぶき100%使用玄米麺なども発売

     有力コメ卸の木徳神糧の健康米は、3年前の「ゆめぴりかプラスもち麦」の発売を皮切りに、昨年「金のいぶき玄米2kg」を追加。2品とも、有力スーパー中心に徐々に売場を広げている。

  • メーカー・団体動向=ファンケル 個食対応型など検討(2018.08.01)

     ●発芽米・金のいぶき 一貫して売上げ増

     「発芽米」を展開する発芽玄米最大手ファンケルの前期発芽玄米売上高は、前年比9.7%減の22億4800万円となり、通販・店舗・卸売ともに前年を割り込んだ。だが、良食味・巨大胚芽米を…

  • メーカー・団体動向=高機能玄米協会 食べられる「場」作り(2018.08.01)

     ●冷凍おにぎりなど輸出向け開発注力

     高機能玄米協会は、「金のいぶき」の普及に尽力し、昨年安定栽培確率や高品質化による差別化、PR活動、加工食品の開発、食べられる「場」作りに取り組んでいる。そこで22年に需要量1万tを目…

  • メーカー・団体動向=東洋ライス 長年のPR活動奏功(2018.08.01)

     ●金芽米とロウカット玄米 全チャネル好調

     東洋ライスは前期、金芽米と金芽ロウカット玄米(ロウカット玄米)が、長年の地道なPR活動が実を結び、通信販売中心に、生協や一般小売、業務用の全チャネルで販売増となり、トータル売上…

  • メーカー・団体動向=アルファー食品 独自の技術力生かす(2018.08.01)

     ●ぷちっともち玄米 難点解消で栄養も

     アルファー食品は、独自の技術力を生かしたアルファ化米を主軸に備蓄用・学校給食用・家庭向け・業務用と、多様な市場に向けた商品を展開している。

     玄米商品では、玄米の栄養は…

  • メーカー・団体動向=幸南食糧 おいしさと栄養両立(2018.08.01)

     ●「生姜入りおかゆ」投入

     有力コメ卸の幸南食糧は、「産地・銘柄・価格のみに頼らない、コメの価値と魅力を届ける」企業スタンスで、コメの高付加価値化に取り組んでいる。代表する商品が、近畿大学農学部と共同開発した「金賞健康米…

  • メーカー・団体動向=サタケ 高付加価値化に一役(2018.08.01)

     ●玄米の殺菌、殺卵技術

     「お米の力で元気な人を創る」を掲げるサタケは、精米技術を活かし、コメが本来持つ可能性を追求する高機能性米の開発にも注力している。コメの高付加価値化を通じて、減り続けるコメ消費量に歯止めを掛けたい…

  • メーカー・団体動向=種商 インスタ映えに特化(2018.08.01)

     ●雑穀ご飯を若い女性へアピール

     雑穀専業メーカー種商は、前期から今期直近まで、家庭用・業務用ともに、堅調に推移している。中でも、主力の「二十一穀米」は、21種類の穀物の豊富な栄養成分に加え、モンドセレクションで8年連続…