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ソース特集2018.04.06 11684号 07面

機能性・プレミアムに活路 新ニーズ獲得で市場拡大へ

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2018.04.06 11684号 07面


 ソース業界は15年の価格改定が浸透し、ここ数年は堅調な市場形成を続けてきた。しかし昨年は野菜高騰の影響を受け、特にお好み焼きや焼そば向けのソース関連で若干需要が減少した。実際に直近の2月までの1年間でPOSデータ(KSP-POS)を見ても金額、数量ともに前年を下回る結果となった。新たな動きとしてはブルドックソースが200mlの新たな容器を採用。このような時代に適合した容器の採用など少子高齢化や核家族化への対応が、今後もさらに進んでいく可能性は高い。商品としては既存主力のてこ・・・
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  • オタフクソース 佐々木直義社長 主要メーカー動向=オタフクソース・佐々木直義社長 “健康”基軸に簡便さなどアピール(2018.04.06)

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     【関西】大阪を代表する地ソースブランド「大黒ソース」を展開する大黒屋は、お好み焼きやたこ焼き、串カツなどの専門店に向けた業務用中心に展開し、「串かつソース」に代表される、業務用から生まれた家庭用商品を数々誕生させている。

  • 主要メーカー動向=コーミ 「こいくちソース」3品投入(2018.04.06)

     【中部】コーミの17年3月期売上高は、前年プラスの着地見込み。特に16年7月にリニューアルした焼そばソースが好調持続し、17年7月に25年ぶりに全面リニューアルした「こいくちソース」は、配荷が増えるなど順調に推移している。

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  • 主要メーカー動向=オリバーソース とんかつプロジェクト推進(2018.04.06)

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  • 主要メーカー動向=大洋産業 一線画す商品で差別化図る(2018.04.06)

     【関西】「パパヤソース」ブランドで展開する大洋産業は、農家と連携し、有機自然農法の野菜・果実類など品質や安全性にこだわった素材を、独自の「酵素分解法」(特許取得)で製造する。取組みの一環として業界に先駆け01年、有機JAS認定を取得…

  • 主要メーカー動向=ハグルマ 新規開拓奏功、3%増で着地(2018.04.06)

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  • 清水崇司社長 業務用卸動向=月兎ソース 創業90周年機に プレミアムソース挑戦(2018.04.06)

     月兎ソースは、ソース製造業として創業し2018年に創業90周年を迎えた。現在は外食産業向けに食材、生鮮、酒類、消耗品などワンストップサービスの業務用食材卸がメーンで、ソースはOEMで委託製造し、「月兎ソース」ブランドで、外食産業の得…

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     同社の大きな特徴は製造直販にある。販売先は外食100…