日糧製パン、「北海道の花絵皿」プレゼント 第1回抽選会を開催

信田紀生常務取締役(左)と藤井茂則商品開発部長

信田紀生常務取締役(左)と藤井茂則商品開発部長

 【北海道】日糧製パンは10日、同社大会議室で「日糧 北海道の花絵皿プレゼントキャンペーン」の第1回抽選会を開催した。3月1~31日までの1ヵ月間で寄せられた応募枚数2587枚、応募口数は6487口。

 キャンペーンは3月1日~5月31日の間、食パンの絹艶シリーズをはじめ絹艶北海道フォカッチャ、イギリスロールやラブラブサンドなど対象商品のパッケージに付いている点数シールを集めると北海道の花が描かれた絵皿がもらえるもの。賞品は点数シール25点分を貼ったシール台紙を日糧製品取扱店へ持ち込むと「たち吉オリジナルデザイン つつじのお皿」が必ず1枚もらえるA賞、点数シール2点分を一口としてはがきで応募すると抽選で2000人に「たち吉 つつじ、すずらん花絵皿セット」と1000円分のQUOカードが当たるB賞がある。

 信田紀生常務取締役は「この花絵皿は非常に好評で、キャンペーン対象商品の3月売上げが前年比16.9%増とここ数年なかった数値で大変ありがたい。ただ労務費や物流費、エネルギーコストが非常に高く、収益面でなかなか思うようにいかない状況もあり、これは当社だけの問題ではないと思う。前年度の業績では売上げが前年を確保できたが、昨年6月にデリカ米飯の新工場が稼働し売上げは2桁近い伸長を続けており、パン菓子事業とデリカ事業の相乗効果で良い業績を報告できるよう努力したい」と意欲を見せた。

 また藤井茂則商品開発部長は「私共は北海道に生まれた企業として北海道をできるだけ元気にしたい、そう思って仕事している。当社製品を楽しみにしているお客さまの期待に応えていきたい」と語った。

 (角守建哉)

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