雪印メグミルク酪農総合研究所、「酪農現場のリスク管理」テーマにシンポジウム

 【北海道】雪印メグミルク酪農総合研究所は1月31日、札幌市内の第二水産ビルで「酪農現場のリスク管理を考える(気候変動に備える)」をテーマにシンポジウム=写真=を開催。農協、メーカー、酪農家など260人が参加した。
 池浦靖夫雪印メグミルク酪農総合研究所所長は「わが国の酪農乳業界は高齢化や担い手不足による酪農家戸数減少、生産現場の労働力不足、頻発する自然災害など多くの課題・潜在的なリスクに直面している。北海道でも気候変動に起因した異常気象で降雪が少なく

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