コープフーズ、石狩工場にBCP対策設備 停電時でも生産継続へ

手前の施設が工場横に建設された発電設備

手前の施設が工場横に建設された発電設備

 【北海道】コープさっぽろ関連会社のコープフーズ石狩工場で16日、新エネルギー設備「オンサイト発電によるBCP(事業継続計画)サービス」第1号施設が完成し、竣工式と見学会が開催された。トドック電力(コープさっぽろ関連会社)のガスをもとに、排熱を利用する高効率コージェネレーション(熱電併給)システム発電装置1基と小型高効率ボイラー3基を使用することで、常時のエネルギー使用量約20%削減と非常時のBCP対策を両立する発電が可能となり、停電時でも弁当や惣菜を生産し避難所などに供給で

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介