真誠、19年12月期は増収減益に

農産加工 決算 2020.03.02 12020号 03面

 【中部】真誠の19年12月期連結決算は、売上高は新商品効果などで1%増の81億2600万円、経常利益は原料相場高騰が大きく影響し70.5%減の5000万円と増収減益で着地した。
 単体決算は、売上高が1%増の81億0300万円、経常利益は72.8%減の4100万円。売上げは、価格の下落や夏場の猛暑による野菜高騰がごま需要の減退を招くなど厳しい環境だったが、ここ数年の新商品「とろけるきなこ」や、昨秋新発売の「クラッシュアーモンドすりごま」、機能性表示食

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