4月家計調査 消費支出は1.3%減
総務省が発表した4月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は29万4439円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比1.3%減少した。マイナスは3ヵ月連続。名目は0.5%減だった。惣菜・外食などを含む食料品への支出は7万5487円。実質0.8%減だった(数値はいずれも変動調整値)。 「穀類」「魚介類」「乳卵類」「野菜・海藻」「果物」「外食」への支出が減った。特に魚介類の落ち込みが大きく、塩干魚介や魚肉練製品は2桁減
総務省が発表した4月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は29万4439円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比1.3%減少した。マイナスは3ヵ月連続。名目は0.5%減だった。惣菜・外食などを含む食料品への支出は7万5487円。実質0.8%減だった(数値はいずれも変動調整値)。 「穀類」「魚介類」「乳卵類」「野菜・海藻」「果物」「外食」への支出が減った。特に魚介類の落ち込みが大きく、塩干魚介や魚肉練製品は2桁減