7月家計調査 消費支出は0.8%増
総務省が発表した7月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は28万8026円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.8%増加した。8ヵ月連続の増加だった。
惣菜・外食などを含む食料品への支出は7万9879円だった。肉類や飲料への消費が減少し、7ヵ月ぶりの実質減少となった(数値はいずれも変動調整値)。
項目別では「果物」「油脂・調味料」「菓子類」「調理食品」「外食」が前年同期を上回った。