新型コロナで63.4%が「マイナス影響」 帝国データバンク調べ

総合 統計・分析 2020.03.11 12024号 03面

 帝国データバンクがまとめた「新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査」によると、日を追って企業の危機意識が高まり、63.4%の企業が業績にマイナスの影響を見込んでいることが分かった。調査は2月14~29日に全国2万3668社を対象に実施し、有効回答企業数は1万704社(回答率45.2%)だった。
 新型コロナウイルス感染症による自社の業績への影響について「マイナスの影響がある」と回答した企業は63.4%だった。内訳を見ると「すでにマイナスの影響

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