モスフードサービス、国産の非食用米活用 全店でカトラリー導入へ
「モスバーガー」を展開するモスフードサービスは、世界的な問題となっているプラスチックごみの廃棄による海洋汚染への取組みとして、国産の非食用米25%を配合したバイオマスプラスチック「ライスレジン」を原料としたカトラリー(テークアウト用のスプーン、フォーク)=写真=の使用を開始する。8月1日に首都圏および関西圏の25店舗で先行導入し、10月からはモスバーガー全店舗に順次導入する。
同社は2019年2月に紙製カトラリーの使用実験を一部店舗で開始したことを