玉垣製麺所、七夕にそうめん寄贈 地元保育園など22施設へ

小麦加工 ニュース 2019.07.12 11907号 07面
寄贈されたそうめんで作った「七夕メニュー」を楽しむきらきら西保育園の園児

寄贈されたそうめんで作った「七夕メニュー」を楽しむきらきら西保育園の園児

 【新潟】玉垣製麺所は七夕に合わせ「妻有(つまり)そうめん」を十日町市の保育園など全22施設に500袋寄贈した。5日、きらきら西保育園で寄贈式を行い、玉垣哲郎社長が園児たちの前で渡辺久美子園長へ贈呈した。当日の給食はオクラを星に、金糸卵を天の川に見たてたメニュー「七夕そうめん」が園児に振る舞われた。
 妻有地方では昔から、めでたい時に必ずそばを食べる習慣があるという。また、七夕にそうめんを食べる風習は、芸事がうまくなるように、健康を願って行われてきた。

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