日本アクセス、今年もフローズン・アワード開催 応募は150万人超え

 ●来年の店頭販促活用に

 日本アクセスは、7回目の消費者キャンペーン「フローズン・アワード」を今年も開催する。

 「冷凍男子冷凍女子総選挙2019」として1日~11月30日までの期間、協賛メーカーがエントリーした冷凍食品・アイスクリーム183商品を対象に投票。

 12月13日に同社の本社で人気ナンバーワン商品を決定する。投票結果に基づいた店頭販促ツールを作成し、来年1月以降に小売店へ配布し活用してもらうことで冬場の需要を喚起する。

 同イベントは年々拡大しており、昨年度は約155万件の票を集めた。今回は商品パッケージだけでは伝えきれない多くの商品情報を伝えるために、メーカー社員が商品をPRする動画を作成し、投票ページ(https://promotion.nippon-access.co.jp/frozen/frozenaward/2019/sousenkyo)で公開する。

 冷凍食品は「冷凍野菜・果実〈からだにやさしい部門〉」「おかず(食卓)〈みんなでいっしょに部門〉」「同(弁当)〈愛がいっぱい部門〉」「麺類〈チュルっといきたい部門〉」「ごはん・米〈やっぱ米でしょ部門〉」「軽食・おやつ〈間食しちゃいます部門〉」の6部門。

 アイスクリームは「箱〈みんなで楽しく部門〉」「同(リッチ)〈みんなでリッチに部門〉」「カップ〈ゆっくり味わう部門〉」「ハンディー〈サクッと気軽に部門〉」「プレミアム〈ちょっぴり贅沢部門〉」の5部門。

 加えて、冷凍食品・アイスクリームにはそれぞれ新商品部門を設けた。

 総選挙は、毎日最大100人にその場で1000円が当たり、全動画を閲覧した人の中から抽選で10人に「完全制覇賞10万円」をプレゼント。また、昨年度に続きクローズド懸賞「冷凍食品・アイスクリームを食べて応援キャンペーン」も同時開催し、販売を支援する。

 応募方法は、対象商品購入レシート税込み250円分を1口としてWebにアップロードするか応募はがきに貼付して応募。抽選で500人に現金3000円が当たる。(山本大介)

 〈協賛メーカー〉▽冷凍食品17社=味の素冷凍食品、イートアンド、井村屋、かねます食品、ケイエス冷凍食品、テーブルマーク、東洋水産、ニチレイフーズ、日清食品冷凍、日清フーズ、日本アクセス、日本水産、日本製粉、日ハム冷凍食品、ハインツ日本、マルハニチロ、明治▽アイスクリーム14社=赤城乳業、井村屋、江崎グリコ、オハヨー乳業、協同乳業、クラシエフーズ販売、林一二、ハーゲンダッツジャパン、フタバ食品、丸永製菓、明治、森永製菓、森永乳業、ロッテ▽その他1社=伊藤忠商事

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