片山食品、今期利益率3%達成へ 工場整備に投資も
片山吉朗社長
片山食品は59期となる今期、売上高39億2375万円、経常利益率3%の増収増益を目指す。「探求」をテーマに、職人の育成、カテゴリー“絶対”ナンバーワン商品、安全・安心な工場の整備の三つを戦う武器にして企業価値の向上を図り、顧客満足を高めていく。
19年8月期決算は、売上高が前年比1.5%増の37億1961万円、経常利益は17.1%増の2255万円の増収増益だった。同社は7年前に次の10年ビジョンを示す新生片山第2章として新ステージを迎えている。