長岡市国際交流協会、原信の寄付金活用 食品配布し留学生支援

総合 ニュース 2020.06.24 12069号 03面
17日には協会内で原和彦理事長(右)が留学生へ直接支援品を手渡した

17日には協会内で原和彦理事長(右)が留学生へ直接支援品を手渡した

 長岡市国際交流協会は6月16~17日、長岡市内に滞在するほぼすべての留学生約330人へコメやレトルトカレーなどの食品の詰め合わせを配布した。同協会はアクシアルリテイリングの原信からの寄付金を活用してさまざまな活動を行っているが、コロナ禍で国際交流が滞っており、今回は活動資金を使ってアルバイト収入が減少するなど不安を抱えている留学生のために支援した。
 原信は原信サマースカラシップと名付けられた米国フォトワース市との交換留学制度(昨年で28回目)をはじ

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