4月全国百貨店売上高、2ヵ月連続してのプラスに
日本百貨店協会がまとめた19年4月の全国百貨店の食品売上高は1076億5782万円、店舗調整後で前年比1.6％増と2ヵ月連続で増加した。菓子が3ヵ月連続で前年を上回ったほか、惣菜も6ヵ月ぶりでプラスに転じたため。東京の食品も2ヵ月連続で前年を上回った。
全国百貨店の食品を含む売上高総額は4488億円、1.1％減で3ヵ月ぶりで前年割れだった。気温が低く、不安定な天候で主力の春物などの衣料品が低調だっため。
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