4月全国SC売上高、食関連の堅調さ反映し前年超
日本ショッピングセンター協会によると、4月の既存492施設の売上高は0.2%増と3ヵ月連続で前年を上回った。大型連休で駅ビルなどでの飲食や食物販など食関連が堅調だったため。
立地別では中心地域が1.5%増、そのうち、大都市1.8%増、中都市0.8%増だった一方で、周辺地域は0.4%減だった。
地域別では東北、近畿、中国、九州・沖縄が前年を上回った。
核店舗の業態別の売上高伸長率は食品スーパーが1.