セブン-イレブン・ジャパン、付加価値商品で勝負 新レイアウト品揃え充実も

小売 ニュース 2019.09.25 11946号 12面
品揃えを増やす「セブンプレミアムゴールド」で価格競争とは一線を画す

品揃えを増やす「セブンプレミアムゴールド」で価格競争とは一線を画す

 セブン-イレブン・ジャパンは19年下期の商品戦略で付加価値型のPB(自主企画)商品「セブンプレミアムゴールド」を拡充するほか、デーリー商品でも新型容器の調理麺など品質を高めた新商品で勝負する。導入を加速している売場の新しいレイアウトに対応して品揃えも充実する。中でも伸長している冷凍食品に力を入れる。高橋広隆商品本部長は「価格でなく価値訴求に軸足を置く」と18日の商品政策説明会で力を込めて話す。10月以降の消費増税で価格競争が激しくなると見られている中、価格競争に巻き込まれず

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