1月CVS売上高、マスク需要で増
日本フランチャイズチェーン協会(JFA)の20年1月度CVS(コンビニエンスストア)統計によれば、既存店売上伸び率は前年比0.4%増と2ヵ月ぶりで前年を上回った。客数が0.8%減と4か月連続でマイナスだったが、客単価が1.2%増と堅調だったため。
新型コロナウイルス肺炎の影響でマスクなどの需要が増えて、既存店、全店ともにプラスだった。キャッシュレス推進のポイント還元が引き続き効果を上げたほか、ホット麺や調理パン、冷凍食品、サラダなど中食が好調だった