サミット、五反野店で中計ビジョン具現化 地域共生の店に挑む
地域に欠かせない店を目指すサミットストア五反野店
来年1月26日に導入予定の野菜栽培ユニット
サミットは、20～22年度の中期経営計画で掲げたビジョン「社会から必要とされる新しいSM（食品スーパー）の創造」を9日開店の「サミットストア五反野店」（東京・足立区）で具現化し、地域共生の店づくりに挑む。服部哲也社長は「店を新しくしただけでは50％、残り半分は従業員が染め上げ、お客さまもいっしょにつくっていける店。いろいろな取組みを波及できる」と話し、同店をモデルに他店にも水平展開したい考え。店内には野菜の栽培ユニットも導入予定で最新の技術を取り入れた売場づくりも試みる。（
