10月CVS売上高、2ヵ月ぶりに下回る

小売 統計・分析 2021.12.08 12334号 04面

 日本フランチャイズチェーン協会(JFA)の21年10月度のCVS(コンビニエンスストア)統計によれば、既存店売上高は前年比1.1%減と2ヵ月ぶりに前年を下回った。昨年のGoToキャンペーンによる行楽需要の反動などが影響。一方で平均気温が高かったため、冷し麺、ソフトドリンク、アイスクリーム、酒類などが好調に推移した。各チェーンの既存店の売上高伸び率はセブンイレブンが1.0%減、ファミリーマートが2.7%増、ローソンが1.5%増。中堅ではミニストップは0.7%増、ポプラが7.6

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