焼肉のたれ特集
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、自宅で調理して食べる内食需要が増えている。それに伴い、「おうち焼肉」の機会も増加。2月後半から4月の焼肉のたれの販売が2桁近く伸長したメーカーもある。感染拡大の先行きは不透明だが、家庭内食は増加の見込みであり、引き続き需要の高まりは続くと考えられる。内食率の高まりとともに、日常の楽しみを家庭の食卓に求めるケースが増えている。メーカーは焼肉のたれでできるさまざまなメニューや、焼肉の新しい楽しみ方をWebやSNSで発信し、毎日の食事作りに悩む主婦を手助けしている。（三井伶子）
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◆焼肉のたれ特集：外食自粛で「おうち焼肉」増加 日常の楽しみ食卓に求め
調味 2020.06.12新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、自宅で調理して食べる内食需要が増えている。それに伴い、「おうち焼肉」の機会も増加。2月後半から4月の焼肉のたれの販売が2桁近く伸長したメーカーもある。感染拡大の先行きは不透明だが、家庭内食は増加の見込みであ…続きを読む
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焼肉のたれ特集：エバラ食品工業 「黄金の味」に新味追加
調味 2020.06.12●「極旨」は利便性に支持 エバラ食品工業は、「黄金の味」から32年ぶりの新フレーバーとなる「黄金の味 さわやか檸檬」を2月に発売した。32年ぶりの新味追加という話題性に加え、レモンを丸ごと使ったようなさわやかな味わいは流通からも好評を得て、当初の想…続きを読む
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焼肉のたれ特集：キッコーマン食品 「超焼肉」好スタート
調味 2020.06.12●重厚な味わい、内食増も後押し キッコーマン食品は2月から「超焼肉のたれ甘口」「同中辛」を新発売し、店頭導入を順調に進めている。具材を半量以上入れ、先行したサブカテゴリーでヒット。メーン商品の「わが家は焼肉家さん」も好調に推移し、内食増も後押し。既…続きを読む
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焼肉のたれ特集：モランボン 今期3％増見込む おうち焼肉継続訴求
調味 2020.06.12モランボンの2020年度は、19年度の成果をもとにブランド蓄積につながるよう地道な継続訴求を実施し、前年比で2％から3％増となる見込み。昨年リニューアルした基幹商品「ジャン焼肉の生だれ」を中心に、ブランド蓄積につながるよう地道な継続訴求を実施し「おう…続きを読む
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焼肉のたれ特集：日本食研 「宮殿」甘口を新発売 業務用ルートも営業強化
調味 2020.06.12【中国】日本食研は、たれの業務用市場では最大手として位置付けられ、市販用と合わせると約40％のシェアを占めている。家庭用商品としては「晩餐館」シリーズ6アイテムや「焼肉のたれ宮殿・中辛」などを揃えている。2月には「焼肉のたれ宮殿・甘口」を新発売するな…続きを読む
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焼肉のたれ特集：ダイショー 甘口焼肉のたれ発売 子ども向け甘み強調
調味 2020.06.12●「甘口焼肉のたれ」青森県産りんご果汁使用 【九州】ダイショーは2019年の「焼肉のたれ」の販売実績は37億7000万円で、前年と比べ微増にとどまったが、「すき焼きのたれ」が1億1200万円で基礎数字は小さいものの、前年比16％増で着地した。「しゃ…続きを読む
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焼肉のたれ特集：上北農産加工 「スタミナ源たれ」バラエティー化進む
調味 2020.06.12【東北】上北農産加工の柱商品「スタミナ源たれ」は、例年だと花見につきものの焼肉で、需要を伸ばしていたが、今年はそれがなく5月期決算に影響を与えた。ただ、青森県内シェアで7割弱を占め、青森の家庭になくてはならない調味料で知られる源たれは、地域密着商品と…続きを読む
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焼肉のたれ特集：宮島醤油 妙見第4工場が稼働 「たれじまん」超ロングセラー
調味 2020.06.12【九州】宮島醤油は醤油、味噌の基幹商品から現在ではつゆ、たれ、レトルト食品など総合的な加工調味料メーカーに脱皮し、さらに和洋中含めた幅広い製造基盤を保持している。 特に業務用調味料分野では販売は全国におよび、本社工場、妙見工場、宇都宮工場が生産、供…続きを読む
