日清オイリオグループ 次世代型高機能食用油「日清ヘルシークリア」 「酸化」… 2024.03.29 日清オイリオグループは2月28日から、開封後も鮮度が長持ちする食用油「日清ヘルシークリア」を全国発売している。24年は家庭用食用油市場を長くけん引し、わが国の食文化向上や多様化に影響を与えてきた「日清サラダ油」が発売100周年となる節目の年。同品は「酸…続きを読む
ドライバー残業規制開始 無添加表示注意も 食品界、4月からの変化 2024.03.29 新年度の始まりとなる4月は、食品界の経営に影響を及ぼす制度や仕組みの変化が相次ぐ。最大の焦点はドライバーの時間外労働規制の適用開始で、製配販3層がこれまで準備してきた物流危機回避への取組み成果が試される。消費者の誤認を防止する無添加表示の規制強化も本…続きを読む
「第9回介護食品・スマイルケア食コンクール」 農水大臣賞にサツラク農協「北海… 2024.03.29 日本食糧新聞社は「第9回介護食品・スマイルケア食コンクール」(協賛=伊那食品工業、日清オイリオグループ、林原、中島製作所)の二次審査を26日、東京都中央区「食情報館」で開催=写真。サツラク農業協同組合「北海道ミルクプリン68g×3個」を農林水産大臣賞…続きを読む
VOICE:堀口英樹・キリンビール社長 晴れやかな社会へ 2024.03.29 17年ぶりのスタンダードビール新商品「晴れ風」はロングタームでの新しいビールの提案。4月2日のベストなタイミングで発売する。 売上げの一部を桜の保全などに活用する「晴れ風アクション」はビジネス的な意味よりも、ビールを通じて社会に恩返ししたい気持ちが強い…続きを読む
海外のリステリア対策と日本の食品事業者に求められる今後【PR】 2024.02.29 海外では毎年のように死者を含む集団食中毒事例が報告されるリステリア。日本においては過去の1例のみで認識も低い。リステリア食中毒は、妊婦や高齢者、免疫力の低下した人が罹患(りかん)すると、重篤化し生命に関わるおそれがあることから、海外ではRTE(Read…続きを読む
◆シリアル食品特集:シリアル軟調 オートミール踊り場 メーカー各社、活性化へ… 2024.03.29 2023年のシリアル市場は、22年に続き軟調で推移したもよう。コーンフレークは好調に推移し、グラノーラも価格改定の影響で金額ベースでは健闘したが、数量ベースでは苦戦した。好調だった、オートミールも「踊り場」に入ったことで、市場全体のプラス成長を果たす…続きを読む
◆野菜・果実飲料特集:社会変化とらえ成長基調へ 2024.03.29 野菜・果実(果汁)飲料市場とも厳しい市場環境の中にある。原材料費や輸送費、包材費、エネルギー費などのコスト高騰に加え、進む円安などに対応すべく、各社は価格改定の断行や需要を喚起させる取り組みに注力する。一方で、人流回復や夏の長期化と言える平均気温の高…続きを読む
ストロング系缶酎ハイ市場の縮小から~日本のアルコールの飲み方の変化 2024.03.15 アサヒビールとサッポロビールが、度数8%以上のいわゆるストロング系缶酎ハイの新商品を今後は発売しない方針とした。キリンビールも販売について慎重な姿勢をみせている。かつては酎ハイ市場の3分の1以上を占めるともいわれたストロング系市場縮小は、他のアルコール…続きを読む