カナダ大豆協会・市場開拓担当マネージャー、ニコール・マケラー氏に聞く 持続可… 2024.03.28 豆腐や納豆の量産品の多くは原料原産地として「アメリカまたはカナダ」などと表記されている。食品用大豆の輸入量は、カナダ産がアメリカ産を上回る年もあり、ほぼ同等。2023年に、SOY CANADA(カナダ大豆協会)は「カナダ産大豆持続可能プログラム」を開始…続きを読む
即席袋麺、進む3食化 カテゴリー確立し存在感 2024.03.27 即席袋麺市場で3食化が進んでいる。日清食品が18日から「日清ラ王」の3食パックを新発売、25日にはサンヨー食品が「サッポロ一番 ご当地熱愛麺」シリーズを3食入りにするなど、主要メーカーからアイテムが充実してきている。世帯人数の減少や単身世帯の増加が進…続きを読む
日清製粉グループ本社、24年度基本戦略 成長促進など4施策 2024.03.27 日清製粉グループ本社の24年度(24年4月~25年3月)基本戦略は、「事業ポートフォリオの再構築によるグループ成長力の促進」「豪州製粉事業・インドイースト事業の業績回復施策の推進」「研究開発戦略における目に見える成果の実現」「自動化省人化施策の効果発…続きを読む
森永乳業、健康ケアへ植物性飲料「Plants&Me」発売 素材5種ブレンド 2024.03.27 森永乳業は4月2日から、植物性飲料「Plants&Me(プランツアンドミー)」シリーズを全国発売する。美容・健康意識の高い層へ向けて、日本初となる5種の素材をブレンドした2品を展開。発売に先駆けて21日にはメディア・インフルエンサー向けの体験型試飲会…続きを読む
海外のリステリア対策と日本の食品事業者に求められる今後【PR】 2024.02.29 海外では毎年のように死者を含む集団食中毒事例が報告されるリステリア。日本においては過去の1例のみで認識も低い。リステリア食中毒は、妊婦や高齢者、免疫力の低下した人が罹患(りかん)すると、重篤化し生命に関わるおそれがあることから、海外ではRTE(Read…続きを読む
◆全国味噌特集:国内外拡大へ ニーズ応える提案を 物流・不使用表示など課題 2024.03.27 23年の味噌市場では各社が値上げを実施したが、原料大豆のシカゴ相場の高止まりや円安、包装資材や人件費などによるコスト高は続いている。物流の2024年問題や添加物不使用表示ガイドラインの適用など、対処すべき課題も多い。人口減少に伴う国内需要の縮小が避け…続きを読む
1日単位でも即戦力の「タイミー」:導入事例=さくらや食産 閑散期活用図り休暇… 2024.03.27 少子高齢化、都市部への人口集中、選べる業種の多様化などに伴い、九州でも食品業界の人材不足は非常に深刻化している。例えば食品製造業や飲食業などでも、需要に応えられる人員体制を整えるのに苦労する企業も多い。これは、企業としても大きなチャンスロスだ。さらに…続きを読む
ストロング系缶酎ハイ市場の縮小から~日本のアルコールの飲み方の変化 2024.03.15 アサヒビールとサッポロビールが、度数8%以上のいわゆるストロング系缶酎ハイの新商品を今後は発売しない方針とした。キリンビールも販売について慎重な姿勢をみせている。かつては酎ハイ市場の3分の1以上を占めるともいわれたストロング系市場縮小は、他のアルコール…続きを読む