◆中部外食・中食産業特集:外食チェーンに客足戻る 名古屋、新施設でにぎわい創… 2024.03.30 ●ギョウザ販売は話題性が鍵 新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが5類に移行してから、名古屋市を中心に新たな商業施設が生まれ、さらににぎわいを創出する動きが見られる。昨年10月に名古屋市納屋橋エリアに開業した「COLORS.366(カラーズサンロク…続きを読む
ドライバー残業規制開始 無添加表示注意も 食品界、4月からの変化 2024.03.29 新年度の始まりとなる4月は、食品界の経営に影響を及ぼす制度や仕組みの変化が相次ぐ。最大の焦点はドライバーの時間外労働規制の適用開始で、製配販3層がこれまで準備してきた物流危機回避への取組み成果が試される。消費者の誤認を防止する無添加表示の規制強化も本…続きを読む
紅麹問題 政府相次ぎ連絡会議 2024.03.29 小林製薬が自社製品の機能性表示食品サプリメントに用い、多数の食品メーカーにも原料として販売した紅麹による問題が広がりを見せる中、政府は27日に省庁横断の連絡会議を相次いで開き、対応を本格化した。小林製薬の製品では4人の死亡との因果関係が指摘され、入院…続きを読む
日本惣菜協会、世界初 盛り付け全工程をロボット化 2024.03.29 経済産業省、日本ロボット工業会主催、日本惣菜協会共催で21日、経済産業省講堂で、日本惣菜協会は「世界初!惣菜盛付工程の全ロボット化、高速社会実装」に成功したことを発表した。 日本惣菜協会は2023年度の経済産業省事業の「革新的ロボット研究開発等基盤…続きを読む
日清オイリオグループ 次世代型高機能食用油「日清ヘルシークリア」 「酸化」を抑制する“サビないオイル”【PR】 2024.03.29 日清オイリオグループは2月28日から、開封後も鮮度が長持ちする食用油「日清ヘルシークリア」を全国発売している。24年は家庭用食用油市場を長くけん引し、わが国の食文化向上や多様化に影響を与えてきた「日清サラダ油」が発売100周年となる節目の年。同品は「酸…続きを読む
◆シリアル食品特集:シリアル軟調 オートミール踊り場 メーカー各社、活性化へ… 2024.03.29 2023年のシリアル市場は、22年に続き軟調で推移したもよう。コーンフレークは好調に推移し、グラノーラも価格改定の影響で金額ベースでは健闘したが、数量ベースでは苦戦した。好調だった、オートミールも「踊り場」に入ったことで、市場全体のプラス成長を果たす…続きを読む
「惣菜・弁当」のトレンドは日本から 世界のフードサイエンスの潮流(下) 2024.03.29 ◇久保村食文化研究所 久保村喜代子代表 ◆「惣菜から究極の食品開発!」 惣菜から製品開発へサイエンストレンド 食品添加物・素材で新メニュー開発 高級飲食店は、ブランドの魔法にかかりたい消費者にとってアクセスしやすい入口だ。現在の日本の経済状況下、消費者…続きを読む
ストロング系缶酎ハイ市場の縮小から~日本のアルコールの飲み方の変化 2024.03.15 アサヒビールとサッポロビールが、度数8%以上のいわゆるストロング系缶酎ハイの新商品を今後は発売しない方針とした。キリンビールも販売について慎重な姿勢をみせている。かつては酎ハイ市場の3分の1以上を占めるともいわれたストロング系市場縮小は、他のアルコール…続きを読む