不二製油プラントベースフード横断技術ブランド「MIRACORE」 動物性食特… 2024.04.19 第2次成長期への助走段階にあるわが国のプラントベースフード(PBF)。ブームから定着への過渡期を迎える中、解決すべき課題も多く見える。その代表格がおいしさとは異なる軸としての「動物性食特有の満足感の再現」だろう。 「おいしいが物足りない」「肉そっくりだ…続きを読む
食品メーカー、広報活動進化中 直接対話や他企業とも共創し発信 2024.04.19 食品メーカーの広報活動がSNSを通じた消費者との直接対話、他企業との共同発信に進化し始めている。味の素社やMizkanといった調味料大手がインフルエンサーに特化した発表会、コラボ動画によって情報拡散を促進。プレスリリース配信企業のPR TIMESは3…続きを読む
日本自動販売システム機械工業会、自販機普及0.9%減 食品は4.2%増 2024.04.19 日本自動販売システム機械工業会(JVMA)は、2023年末の自販機および自動サービス機の普及台数が前年比0.9%減の393万1900台となったと発表した。台数占拠率が最も高い飲料自販機は、221万8600台(前年比1.1%減)。 微減の原因は、新型…続きを読む
キンレイ、亀山工場が稼働開始 省人省力化で環境に配慮 2024.04.19 キンレイは17日、同社の第3拠点となる亀山工場(三重県亀山市)の第1期工事完成記念お披露目会を開催した。同社の主力商品「お水がいらない」シリーズが好調に推移していることで、既存工場だけでは供給体制が限界を迎えたため、新しい拠点の亀山工場を建設・稼働に…続きを読む
「物流2024年問題」対応へ 出先5機関が連携協定 2024.04.19 【関西】大阪労働局、近畿農政局、近畿経済産業局、近畿運輸局、公正取引委員会事務総局近畿中国四国事務所の地方支分部局5機関が16日、「物流2024問題」の課題解決へ向けて連携協定を締結した。昨年6月に政府がとりまとめた「物流革新に向けた政策パッケージ」…続きを読む
◆茶系飲料特集:選ばれる価値・理由で差別化 激戦乗り越え、さらなる成長へ 2024.04.19 各社の主力ブランドが顔を揃える茶系飲料市場では激戦が続く。特に今年は、最大規模を誇る「緑茶飲料」カテゴリーを代表するブランドのアニバーサリーイヤーや大型刷新が重なり、激しさは増すばかりだ。一方で、物価の高騰による消費者の生活防衛意識は高まり、消費の二…続きを読む
スペイン料理に注目~「スぺめし」の可能性を探る 2024.04.18 「イタめし」という言葉が流行ったのは何年前だろうか。「イタめし」はイタリアンを「めし」というワードによってさらに身近で気軽に立ち寄れる印象に広げたといえる。大衆的でありながら、それでいてオシャレ感も損なわないイメージになるのが「めし」というワードだと感…続きを読む