「女性未来農業創造シンポジウム」開催 農業の未来を拓く 成功事例学び、課題議論

田植え体験で目覚め、昨年山田錦の無農薬栽培に挑戦した安倍昭恵氏。農業は人間の活力を取り戻す力がある。カッコイイ第一次産業のあり方をみんなで作っていきたいという

田植え体験で目覚め、昨年山田錦の無農薬栽培に挑戦した安倍昭恵氏。農業は人間の活力を取り戻す力がある。カッコイイ第一次産業のあり方をみんなで作っていきたいという

「輝く農業」のパネルディスカッションでは、野菜生産を通じた国際貢献、売上げより利益重視の農業経営、“町ごと売る”新手法の開発などパワフルな取り組みが紹介された

「輝く農業」のパネルディスカッションでは、野菜生産を通じた国際貢献、売上げより利益重視の農業経営、“町ごと売る”新手法の開発などパワフルな取り組みが紹介された

 「輝く農業」「食といのち」をテーマに、第1回「女性未来農業創造シンポジウム」が20日、東京大学工学部2号館大ホールで開催された。主催は女性未来農業創造研究会、農林水産省の後援。参加者は農林水産省や地方自治体、6次産業化に取り組む農業者、食品メーカーなどを中心に、400人収容の会場が立ち見の大盛況となった。(山田由紀子)  開会のあいさつで登壇した安倍昭恵同研究会名誉顧問は、「9回にわたる研究会の中で

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