日本食糧新聞・電子版を基幹メディアとして支えている日本食糧新聞は、食品界の経営者らが食にまつわる味の思い出を自ら書き留めた寄稿コラムの連載「忘れられぬ味」の令和編を創刊80周年の節目で新たにスタートする。
初回連載は1997（平成9）年8月13日付8246号から98（同10）年11月27日付8456号までの89回、89人の経営者らの味の記憶を刻んだ。第2回連載は99（同11）年11月26日付8617号から2001（同12）年12月3日付1万2332号までの77回。世紀をまたぎ77人の忘れられぬ味を連載した。
それから21年、目まぐるしく変わる世の中で果敢に挑む令和の経営者らが味の思い出、記憶をつづる。日本食糧新聞・電子版ではそれに先駆けて、初回連載、第2回連載から平成の有力者が刻んだ80の記憶を振り返る。