良品計画・25年2月中間期 既存店2桁伸長大幅増益に寄与
2025.04.18
良品計画の25年2月中間期連結決算は、営業収益3820億2300万円(前年比19.4%増)、営業利益361億0500万円(同49.8%増)、経常利益345億8700万円(同43.1%増)、中間純利益254億8200万円(同61.6%増)だった。 国…続きを読む
◇洋菓子メーカー・チェーン店の基本戦略 ●冷凍ケーキが北米で高評価 2024年の不二家の洋菓子事業は、前年並みの308億8400万円で着地した。不二家単体の洋菓子事業は好調に推移したものの、業績不振の関連会社が一部発生した。 洋菓子チェーン店に…続きを読む
◇要注目の一押し製品 ニップンは、スイーツ・ベーカリー業界向けの取組みとして、「2025モバックショウ」への出展と同時に、販促ツール(製菓製パン関連資材紹介動画とコンセプトブック)を作成し、プロモーションを展開している。 コンセプトブックでは“~…続きを読む
◇要注目の一押し製品 月島食品工業の植物性生クリーム「ヴィアンホイッププラボ/MB」は、プラントベースのメニュー作りを支援。菓子やパンなど多くのメニューで手軽に活用でき、おいしさにも定評があることから、発売以降好調を維持している。さらに、5月には多…続きを読む
◇コメ関連機械・資材企業 精米機の世界シェアが約70%の世界的な精米機メーカーのサタケが、同社のオリジナル技術を結集して開発したSDGsに対応した次世代向けの加圧式IH炊飯機「SILK(シルク)」が好調だ。 同機は、釜内を1.2気圧まで加圧し、釜…続きを読む
木徳神糧は今期(12月期決算)、生産にまで踏み込んだ原料調達力強化や、自社ブランドの再構築、チャンスを迎えるグローバルビジネスの拡大に取り組んでいる。 同社は年間35万8000t(24年)を扱う中で、JAグループからの調達が約8割に上るため、今期、…続きを読む
ニッスイは2030年度までの長期ビジョンに基づき、第2段階となる25年4月~28年3月までの中期経営計画「GOOD FOODS Recipe2」をスタートした。サステナビリティ経営を軸足に事業戦略の連動をさらに強化して競争優位を獲得する。3年間で売上…続きを読む
イートアンドホールディングスの子会社・大阪王将は、大阪・関西万博会場内で最大規模の飲食ブース「サスティナブルフードコート大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」に出店する。大阪産高級食材を使った限定メニュー、大阪王将海外店舗で人気の味を販売する。「大阪の…続きを読む
TOPPANホールディングスは、米国を中心にコンシューマーパッケージング事業や産業用紙パッケージング事業を展開するSONOCO PRODUCTS COMPANY(以下、SONOCO社)との間で、SONOCO社の有する軟包装事業および熱成形容器事業(以…続きを読む
私市醸造は国内外の赤酢人気に対応し、家庭用商材を広げている。酒かすを全量用い、3年以上発酵、熟成させた赤酢の豊かなうまみ、香りが支持されている。赤酢ベースの「木桶の一滴」「熟寝(うまい)」といったNBを拡充。業績は遅らせてきた価格改定を前3月期に行っ…続きを読む
横井醸造は1937年の創業から伝統製法の赤酢を展開し、現代の赤酢人気をけん引している。2013年に酒かす100%使用の「與兵衞(よへえ)」を開発して、海外でヒット。長期熟成の濃厚なうまみ、豊かな香りに国内でも指名買いを得て、商品を拡充している。赤酢以…続きを読む