創味食品、売上げ400億円乗せ 26年度完成の新工場で生産増強へ
2025.02.10![創味食品、売上げ400億円乗せ 26年度完成の新工場で生産増強へ](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2025/02/606644.jpg)
【関西】創味食品は24年度売上げを初の400億円台に乗せた。グローバル展開と500億円企業を目指す中計で、初年度から売上げを50億円積み上げ、国内生産能力の増強に向けた関東新工場も着工するなど勢いに乗る。だが、山田佑樹社長は「市場環境は楽観視できない…続きを読む
【東北】9月6日で創業70周年の節目を迎える業務用卸の服部コーヒーフーズ(宮城県仙台市)。1月22日に開かれた第47回総会および新年会には食品メーカーや卸などの取引先108社、193人が参加し新年の始まりを祝った。 服部冬樹社長は冒頭のあいさつで「…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:健康志向・グローバル 看板商品「ケンミン焼ビーフン」が「最も長く販売されている即席焼ビーフンブランド」としてギネス世界記録を更新したケンミン食品は、大阪・関西万博でグルテンフリー(GF)ラーメン専門店を…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:グローバル 伊藤ハム米久ホールディングスグループにおける東日本でグループ内最大の食肉加工会社のIHミートパッカーは24年3月13日、青森県十和田市に新たに建設した食肉加工処理施設「十和田ビーフプラント」…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:環境配慮・技術革新 専用フィルムで包装し、魚介製品を360日常温保存できる「海商のやわらか」シリーズを展開する海商。国内だけでなく海外展開への新たな取り組みとして、新ブランドを立ち上げた。国内の子育て世…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:健康志向・グローバル・食文化継承 創味食品の海外事業が好調だ。世界的ラーメンブームを受け、同社ラーメンスープは約60ヵ国の飲食店へ広がった。同社では「北米ではブームを超えて定着し、その他諸国も専門店が増…続きを読む
◇新春インタビュー 農林水産省近畿農政局 相本浩志局長 ●「みどりの食料システム戦略」 横断的取組み強化 農林水産省近畿農政局では多様で豊かな食文化および食品産業の持続的発展へ、国内外へ発信できる魅力ある産地づくりや輸出促進へのサポート、物流問…続きを読む
プレミアム日本酒「獺祭」の旭酒造が売上高1000億円実現に動き出す。日本酒初の米アカデミー賞授賞式での提供、仏・パリでの著名シェフとのコラボ飲食店オープンなど海外での露出拡大を加速するほか、日本国内では年1000回の接点創出を図っていく。23日に会見…続きを読む
脱酸素剤のトップブランド「エージレス」シリーズを展開する三菱ガス化学は、サステナブルな製品の安定供給を目指す。製造時に有機フッ素化合物(PFAS)を使用しない製品をいち早く開発するなど技術力に磨きをかけ、幅広い製品ラインアップで顧客のニーズに応える。…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 前期(24年12月期)の売上げは自社商品だけでなく他社商品も伸長し増収となった。利益については横ばいだった。昨年は「深化、進化、新化」をテーマに進めた中期経営計画の3ヵ年の初年度の目標を達成することができた。昨…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 今期(25年3月期)は当初計画の年間売上げ70億円、純利益1億円を達成できる見通しだ。上期は前期の価格改定の影響を受け、計画通りの売上げと収益を確保した。下期はチョコレートの原材料価格高騰を受け、冬季限定のチョ…続きを読む