改正物効法、物流規制の骨子確定 荷待ち削減など義務化
2024.12.02物流の持続性確保に向けた規制的措置の骨子が固まった。国土交通省・経済産業省・農林水産省の合同会議は11月27日、来年4月に一次施行が予定されている改正物流効率化法(以下、改正物効法)の基本方針や規制対象となる特定事業者の指定基準に関する審議結果を公表…続きを読む
農林水産省は10月24日、弾力的な価格転嫁を可能にするための「適正な価格形成に関する協議会」を開き、コメと野菜類を対象とするワーキンググループ(WG)を下部組織に設けることで合意した。一部の小売団体メンバーから異論もあったが、JAなど生産者側の要望に…続きを読む
農林水産省は4日までに、仙令平庄(千葉県柏市)が小分け加工する加工魚介類3商品について、輸入品であるにもかかわらず原産国名「中国」を表示しないなどの不適正な表示をし、少なくとも21年8月から今年7月までの間、合計1万9319パックを一般用加工食品とし…続きを読む
石破茂新内閣で経済産業大臣に就任した武藤容治氏(岐阜県出身衆院議員、初入閣)は3日の会見で、物流の2024年問題、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の改正など中小企業政策、エネルギー基本計画に言及し、次のように述べた。 * 物流2024年問題…続きを読む
石破茂新内閣で経済産業大臣に就任した武藤容治氏(岐阜県出身衆院議員、初入閣)は3日の会見で、物流の2024年問題、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の改正など中小企業政策、エネルギー基本計画に言及した。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたしま…続きを読む
石破茂新内閣が1日発足し、過去に農水相も務めて加工食品業界に明るい石破総理の下、新たな農林水産大臣に小里泰弘氏(元総理補佐官・農山漁村地域活性化担当)が就任した。以前には農水省の政務官、副大臣も務めた小里氏は鹿児島県出身の衆院議員。入閣は初。2日の就…続きを読む
石破茂新内閣が1日発足し、過去に農水相も務めて加工食品業界に明るい石破総理の下、新たな農林水産大臣に小里泰弘氏(元総理補佐官・農山漁村地域活性化担当)が就任した。以前には農水省の政務官、副大臣も務めた小里氏は鹿児島県出身の衆院議員。入閣は初。2日の就…続きを読む
岸田文雄内閣が1日の閣議で総辞職した後、最後の閣議後会見に臨んだ坂本哲志農林水産大臣、斎藤健経済産業大臣はそれぞれ、在任期間を振り返るとともに今後の課題などを次のように述べた。 坂本農相 25年ぶりに改正した「食料・農業・農村基本法」はじめ6本の法…続きを読む
厚生労働省は18日、新設した「紅麹関連製品に係る事案の健康被害情報への対応に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開いた。同社の3製品による被害について、専門的な見地から検討を行う。健康被害の総合的な原因究明には一定の時間がかかる見通しのため、…続きを読む
農林水産省は17日に環境省と合同で開いた食品リサイクル合同会合で、事業系食品ロス量の新たな削減目標について、具体的な数値設定に向けた目安を「30年度時点で208万~240万t」と提示した。同年度までに273万tとしていた政府目標は22年度の実績で、2…続きを読む
厚生労働省は18日、新設した「紅麹関連製品に係る事案の健康被害情報への対応に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開いた。同社の3製品による被害について、専門的な見地から検討を行う。健康被害の総合的な原因究明には一定の時間がかかる見通しのため、…続きを読む