官民で「食サス」始動 栄養など3ワーキンググループ深化
2025.07.18
官民連携の食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム(略称・食サス)が始動した。農林水産省が設立して食品産業センターに事務局を委託した。気候変動、ビジネスと人権、栄養の三つのワーキンググループで取り組みを深める。14日に東京都内でオープニン…続きを読む
23年度の食品ロス量は前年比8万t(1.7%)減の464万tと減少し、うち事業系の食品ロス量は5万t(2.1%)減の231万tとなり、政府が今年新たに掲げた30年度目標の219万tまであと12万tとなった。家庭系ロス量も3万t(1.3%)減の233万…続きを読む
アイリスオーヤマの大山晃弘社長は23日、小泉進次郎農林水産大臣と意見交換を行い、政府備蓄米の市場流通促進と食品供給の安定化に向けた取り組みを報告し、今後の政策に関して話し合った。品質検査の簡易化と基準明確化や農業の持続可能性に向けた企業参入のあり方な…続きを読む
7月1日付 ▽水産庁長官(水産庁次長)藤田仁司▽大臣官房長(大臣官房総括審議官新事業・食品産業)宮浦浩司▽消費・安全局長(大臣官房審議官兼輸出・国際局付)坂勝浩▽輸出・国際局長(経営局長)杉中淳▽農産局長(大臣官房総括審議官)山口靖▽畜産局長(大臣…続きを読む
◆特別インタビュー ◇農林水産省大臣官房総括審議官 新たな食料・農業・農村基本計画が4月に閣議決定され、食品産業の持続的な発展に向けた具体的な方向性とKPI(重要評価指標)が示された。サステナブルな農業構造への転換と軌を一にして、食品産業において…続きを読む
23年度の食品ロス量は前年比8万t(1.7%)減の464万tと減少し、うち事業系の食品ロス量は5万t(2.1%)減の231万tとなり、政府が今年新たに掲げた30年度目標の219万tまであと12万tとなった。家庭系ロス量も3万t(1.3%)減の233万…続きを読む
農林水産省は24日から、イタリア産牛由来製品について輸入を一時停止した。同国サルデーニャ島の牛にランピースキン病(LSD)の発生が確認されたため。停止したのは牛精液、牛内臓製品、飼料用の偶蹄類動物由来の乳製品(加熱処理が確認されたものを除く)。生きた…続きを読む
農林水産省は30日~7月4日、東京・霞ヶ関の同省内、消費者の部屋で「民間企業の食育活動に触れてみよう!」と題し、食育に取り組む食品企業の活動展示を行う。期間中、ランチタイムに日替わりで計8社の食育担当者がセミナーや体験会を実施する。事前申し込み不要。…続きを読む
小泉進次郎農林水産大臣と同省幹部は17日、日本経済団体連合の会長・副会長ら15人と今後の農業政策について東京都内で意見交換を行い、連携して企業による農業参入の促進策を検討していくことなどで合意した。食料安全保障の観点から、生産性が高く、若者が参入した…続きを読む
【関西】農林水産省は大阪・関西万博の「食と暮らしの未来ウィーク」(6月5~16日)期間中の8~15日、国税庁・文化庁と協力し、「農林水産業と食文化の発展は世界をもっと豊かにつなぐ」をコンセプトに、日本の食・農林水産業の魅力を発信するブース展示・ステー…続きを読む
小泉進次郎農水大臣は17日会見で、コメの流通実態の把握を強化するため、新たな調査に乗り出す方針を明らかにした。これまで集荷業者・卸売業者を中心とした玄米ベースでの在庫の把握のみだったが、報告や調査の対象業種でなかった中食・外食業、スーパーなど小売業、…続きを読む