大ぶりの角煮の塊は人を魅了する。つややかな脂身、甘じょっぱい色合いの赤身…白飯の上にのった角煮丼には肉好きならずとも目を奪われるものがある。料理修業ゼロの不動産会社社長が開業した「角煮丼屋くろしろ」の「角煮丼」はそんな逸品だ。 ●マーケティング力で…続きを読む
東京下町発祥のソウルフード「もんじゃ焼き」がブームに沸いている。それをきっかけに創作性の高い差別化メニューが続々登場。東京・渋谷の「元祖海老出汁 もんじゃのえびせん 渋谷ストリーム店」が提供するのは、“もんじゃ×イタリアン”“もんじゃ×中華”といった…続きを読む
キムチをサラダ風にアレンジした「生キムチ」のメニュー化が増えている。キムチと名乗っているが、正しくは韓国料理の浅漬けや和え物に分類される「コッチョリ」の場合が多い。つまり生キムチは新たな料理ではなく、伝統的な韓国料理のリメーク版。歴史や根拠があるだけ…続きを読む
●アミカ通じて地元貢献 天野光博さんはアミカ半田店、安城店、岡崎店の勤務を経て、2023年5月にアミカ安城店の店長に就任した。天野店長は、安城生まれ安城育ち。「昔からの顔見知りがお客さまとして来店されたり、新店の情報も早く耳に入るなどありがたいです…続きを読む
●松屋フーズ初のパスタ新業態 松屋フーズホールディングス傘下の松屋フーズが、創業以来初めて手掛けるパスタの新業態「麦のトリコ」を神奈川・川崎に出店。使用するパスタ麺は断面が楕円形の生パスタで、同社が得意とするソース作りのノウハウを生かし、パスタの定…続きを読む
●見た目かわいい♪新感覚野菜 皮ごと食べられるやわらかさ 海外視察にでかけ、立ち寄ったスーパーやレストランで、見たことも食べたこともない野菜やフルーツを見つけると、わくわく・ドキドキしますね。今回ご紹介するノースイの「欧州産ソラマメ」(生産工場ベル…続きを読む
●地域の飲食店主催カレー対決に出品 「CUOKKA」は「楽しく食べて、美しく健康になれる」料理を提供する店。専業主婦を24年間経験した宮城愛オーナーシェフが3年前にオープンした。 同店のスタッフは近所の主婦。「ランチタイムが終わると、みんな急いで…続きを読む
●忘年会など寄与で25ヵ月連続前年比増収 日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、2023年12月度売上げは、前年同月比111%となり25ヵ月連続の増加を記録。年末の忘年会、クリスマスシーズンもあり、客数は前年同月比105.3…続きを読む
消費者にとって外食や中食でもっと提供してほしい味・食材は? サカーナ・ジャパン(エヌピーディー・ジャパンから社名変更)が提供する、外食・中食市場情報サービス「CREST」で、2023年1~10月に聴取した「外食や中食(外食のテイクアウト、コンビニ、ス…続きを読む
●3人に1人が行きつけ店あり 昨今の韓国料理ブームや、テレビ番組、YouTubeなどの激辛料理を扱う企画など、辛いものはさまざまな場面で人気を集めています。今回は、辛いものを食べる頻度や、食べる場所などについて「ファンくる」会員1014人(男性21…続きを読む