
「ヘルシーで美容によい」と女性が注目する羊肉だが、「においやクセがある」という印象を持たれがちな食材でもある。大阪の「ひつじや笠松」は、「羊の概念変えます」がキャッチフレーズ。国産羊肉のみを使用し、うまいジンギスカンを楽しめる店としてリピーターを増や…続きを読む
日本で最も普及している揚げ物料理といえば「とりから(鶏の唐揚げ)」だろう。だが、味付けこそ各地で独自の文化を形成しているものの、部位の多様性にフォーカスしたメニューは皆無だった。この“ありそうでなかった”提供法に着目し、揚げ物料理を刷新したのが、ザン…続きを読む
「腸活」というワードが、さまざまな分野で注目されている。外食界隈も例外ではない。「ヨーグルトを食べれば腸活になる」という単純な話ではなく、生活習慣そのものを整えていくことが腸活のポイントだ。 食生活から腸活にアプローチしているのが、美腸活カフェとし…続きを読む
●スピード感ある情報提供を 大光本店営業第二グループ長の渡部英治さんは、入社20年超のベテラン。多業態を展開する飲食チェーンをはじめゴルフ場などのレジャー施設、量販店惣菜のベンダーなど、東海エリアの外食・中食と幅広い業態を担当している。「トレンド情…続きを読む
●串カツ田中の新業態 高級厚切り豚カツ店 串カツ田中ホールディングスが、豚カツの新業態「厚切り豚カツ 厚とん」を東京・五反田に出店。山形の「庄内豚」、鹿児島の「黒豚」、沖縄の「琉香豚」という3種類の銘柄豚を取り揃え、厚切りにした豚カツに仕上げて定食…続きを読む
●生麺の味わい再現 本場ベトナムで生産 読者の皆さまには、今春、日本食糧新聞社主催の「FABEX2025」に行かれた方も多くいることでしょう。私も毎年取材し、業務用食材の最前線をチェックしています。今回も注目すべき業務用冷凍食品の提案がいろいろあり…続きを読む
●41ヵ月連続で前年比増収達成 日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、2025年4月度売上げは、前年同月比6.0%増となり、41ヵ月連続の増加を記録した。 4月は上旬が春休み期間、下旬もゴールデンウイークが始まる時期となり…続きを読む
タイミーと飲食店経営のミナデインが協業で2023年5月に立ち上げた、すべてのアルバイトスタッフがタイミーワーカーの居酒屋「新橋銀座口ガード下 THE赤提灯」が新たな取り組みを始めた。同店では今後、ワーカーに店長代理業務を順次任せていく。ワーカーのさら…続きを読む
●新たなファンが路面店に広がる? 家族でショッピングモールへ出かけると、つい立ち寄ってしまうのがフードコート。子どもから大人まで、それぞれが好きなメニューを選べる気軽さが魅力ですが、では実際に、消費者はどんなタイミングでフードコートを利用し、どんな…続きを読む
●3年連続増加 2024年、飲食店でココアの食機会数が大幅に増加しました。サカーナ・ジャパン(エヌピーディー・ジャパンから社名変更)が提供する、外食・中食市場情報サービス「CREST」によると、24年(1~12月計)の飲食店におけるココアの食機会数…続きを読む