新トップ登場:山忠・山城達郎社長 海藻食文化を未来につなぐ
2025.12.10
今年9月、大分県の山忠で新社長が誕生した。同社は、海藻食文化の可能性を追求する企業だ。「ひじきNo.1」は同社を代表する商品。ヒジキのダメージを最小限にするという、独自開発製法「ノンドリップ蒸煮製法」を活用して仕上げている。また海洋資源保護に向け、自…続きを読む
【関西】オリバーソースは1日、4代目社長に道満龍彦氏が就任したと発表した。34年ぶりのトップ交代を9月17日開催の株主総会および取締役会で決議した。道満雅彦前社長は相談役に就いた。 道満龍彦氏(どうまん・たつひこ)1985年3月27日生まれ、神戸市…続きを読む
カゴメは2026年1月1日付で、奥谷晴信取締役常務執行役員コーポレート企画本部長が新社長に就任し、新たな経営体制をスタートさせる。8日、名古屋本社(愛知県名古屋市)で開催した会見で奥谷取締役常務執行役員は「私の使命は国内・国際両事業それぞれの事業特性…続きを読む
東亜商事は9月30日開催の取締役会で役員改選を行った。前・専務取締役食品事業本部長の岡修一氏が代表取締役社長に、前・専務取締役の山城篤氏が取締役副社長に昇格。06年から代表取締役社長を務めた小山喜之氏は代表権のある会長に就任した。
三幸製菓は10月1日付で、代表取締役社長の交代を発表した。新社長は牛膓栄一取締役で、18年から24年までロッテの代表取締役社長執行役員に就任。今年7月から三幸製菓の取締役に就いていた。今回の代表取締役交代について、牛膓新社長はコメントを発表。「今後推…続きを読む
三幸製菓は10月1日付で、代表取締役社長の交代したことを発表した。新社長は牛膓栄一前取締役で、18年から24年までロッテの代表取締役社長執行役員に就任。今年7月から三幸製菓の取締役に就いていた。(細山真一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
カゴメは9月29日、同日開催の取締役会において、奥谷晴信取締役常務執行役員コーポレート企画本部長を2026年1月1日付で代表取締役社長とすることを決議したと発表した。山口聡代表取締役社長は同日付で取締役会長に就く。同社は「26年1月からスタートする新…続きを読む
理化学研究所の自由闊達な精神を引き継ぎ、創立76周年を迎えた理研ビタミン。今年6月に新社長に就いた望月敦代表取締役社長は、国内事業を土台に中国・東南アジア・北米市場を起点とする海外事業を成長ドライバーに位置付け、強力に推進する。「理研ビタミン最大の強…続きを読む
◆近畿地区トップインタビュー ◇さとう 代表取締役社長・佐藤祥一氏 5月に就任したさとうの佐藤祥一新社長は「佐藤総二郎会長がこれまで行ってきた経営方針を踏襲し、市場のニーズに応えていきたい」と表明。地域密着型の店舗運営で16期連続の増収を見通し、…続きを読む
◇専業メーカーの取り組み かどや製油は国内最大の“ごまの総合メーカー”として市場をけん引、トップシェアのごま油でも多岐にわたる市場活性策を推進している。 家庭用ごま油の代名詞的存在である基幹商品「金印純正ごま油」をはじめ、近年ではごま油初の特定保…続きを読む
クラウドサービス「BtoBプラットフォーム」を展開するインフォマートは20日、代表取締役社長の中島健氏が2025年12月31日付で退任し、後任に木村慎副社長が26年1月1日付で昇格すると発表した。中島氏は取締役に退き、副社長の藤田尚武氏も取締役に就く…続きを読む